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入れ歯
回答数:2件
投稿者:相談者さん(40代 女性) 2018/12/09 11:47
母の入れ歯の相談です。骨粗鬆症によるBP製剤により、下顎右側奥歯から3本目位の歯を昨年11月の抜歯時に顎骨壊死になりました。口腔外科にて壊死部分の摘出手術を今年の2月に終え、口腔外科医の判断もあり、今年の10月から入れ歯の作成を始めました。現在、上顎部は総入れ歯、下顎部は右側八重歯あたりの2本を残し、入れ歯。壊死発生時に、下顎右側の奥歯3本分位の入れ歯を切り離しましたが、入れ歯の再作成時に、現在使ってる歯に入れ切り離した部分を再接着。しかし、手術した部分に再接着した入れ歯が強く当たり、靴擦れのような傷ができてしまいました。何度か、歯科医には入れ歯の調整を依頼しましたが、解決せず、「手術前のような奥歯まである入れ歯の作成は難しいかもしれない」と言われました。不完全な入れ歯により、入れ歯が不安定になり、食事をするのが難しくなっています。整形外科医、口腔外科医からは、大腿骨骨折などを防ぐ為にも10月からBP薬の取ることの許可は得ていますが、歯科医からはBP剤があっていないのではないかとも言われています。このような場合、保険適応の入れ歯作成はやはり無理なのでしょうか?ご教示頂ければ幸いです。
全2件の回答
横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。
担当歯科医師の「BP剤があっていないのでは」という根拠が不明ですが
何か問題があるのでしょうか?
BP剤は栄養剤ではなく 栄養はしっかりした入れ歯から取れる から インプラントでも入れてしっかりと噛めるようにしてあげる・・・というアグレシブな対応もあるかもしれないし
骨折して寝たきりになる方が怖いから 入れ歯はお口の中の大きな凹みを考慮して出来得る限りのもので妥協する
上記2点は かなり極端な治療法かもしれませんが
医者の立場からはどちらも正しいわけです。
どちらかの方によれば 特に BP剤を中断する などとなったら 整形外科医からの叱責がうるさそうですし。
しかし お母さまが どうしたいのか?という視点が このご相談にはありません。
結局は どうなりたいのか?という希望で決まることではないでしょうか?
医者は患者の希望に沿った治療を叶えるために努力するのであって 自分の満足のために治療を強制するのはおかしいことですから。
山本歯科医院 山本達郎
回答:2018/12/11 17:36
こんにちは、大阪市阿倍野区西田辺 えがしら歯科 院長の江頭です。
保険外の入れ歯なら、大丈夫なのでしょうか?
現在の健康保険制度では、残念ながら顎骨壊死などの理由で自由診療の入れ歯を作成することができません。
ちなみにシリコンの入れ歯は、下顎の総入れ歯に限り限り保険適応となっております。
医療法人優伸会えがしら歯科 院長 江頭伸行
回答:2018/12/11 17:10