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親不知の利点も知っておこう!

親知らず

回答数:2件

親不知は残しておけば移植したりもできるのでしょうか。

先生からの回答

全2件の回答

移植をすることも可能ではございますが、治療期間が長引きます。
また、今はインプラントが主流になっていて、インプラントの方が、癒着率が高い為、親知らずを移植するよりかは、インプラントをされた方が早く終わります。

回答:2017/01/30 18:25

こんにちは、あきる歯科の濱窪(ハマクボ)です。

可能です。残していた親知らずが虫歯や歯周病で悪くなっておらず、移植に耐えらる状態である事、移植のために抜歯する場合に歯が割れたり、歯根膜という歯の周りにある膜をはがずに抜くことができる事、移植される側の骨の状態が親知らずを埋めることができる状態である事(骨の幅が狭くなっているとサイズが合わずに移植できない場合がある)等の条件を満たすことができれば将来的にインプラントの代わりに失った奥歯の部分に親知らずを移植することが可能です。 ただし、上の条件を満たせるような、健康な状態で置いておける親知らずはごく少数のため、移植の可能性を考えたうえで残していけるのか?そのためのケアはどうしたらいいかを歯科医院で相談したうえで親知らずを残すことを決めた方がいいとおもいます。

回答:2015/05/14 21:16

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