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歯ぎしり
回答数:4件
投稿者:もーにんさん(50代 男性) 2015/01/16 06:14
歯ぎしりがひどいそうです。
歯ぎしりが原因となる歯の病気や歯ぎしりの医療法を教えて下さい。
全4件の回答
横浜保土ヶ谷の 山本歯科医院 院長の山本達郎です。
歯ぎしりは大脳からの指令による末梢の組織(咬筋)の動きですから 疾病で見ありませんし 相談者さんの意思や努力によっては直せません。従いまして、対症療法のみになり、結果的にハードタイプナイトガードが最も適切だということになります。
山本歯科医院&横浜ホワイトニング・インプラントセンター 山本達郎
回答:2018/01/21 11:42
歯ぎしりに関しましては、環境の問題であったり、ストレスや疲れによって引き起こします。
歯ぎしりは治るものではないので、予防策としまして、歯医者さんに行ってしっかりとマウスピースを作られるのが最善の治療でございます。
回答:2017/02/06 10:03
歯ぎしりは脳のストレスからの防御反応という考え方が主流です。
歯ぎしりをする事で歯自体が摩耗したり、歯の根元がくびれてしみてきたり、歯をささえる骨が減ってきたりします。顎関節にも悪影響を与える事もございます。
対処法としてはナイトガードの使用をお勧めします。
回答:2016/11/27 21:42
歯ぎしりの治療はまず、その原因を見つけるところから始まります。
就寝中の歯ぎしりは原因がいろいろと考えられる上に確定する事が難しいため、消去法で潰していくのが良いでしょう。
良く言われる原因が「ストレス」「歯並びの不正」です。あとは「昼間の癖」や「飲酒」も実は就寝中の歯ぎしりにつながると言われています。
症状の緩和が目的であれば、寝ている間のマウスピースで治めるのが一番早い方法です。
ストレス:環境の変化や日頃のストレスから、寝ている間に歯ぎしりとなって出てきます。
→ストレスの緩和と共に落ち着いてくる事が多いです。
歯並びの不正:元々、大きく歯並びにズレがある場合、かみ合わせが均一ではありません。そうすると体が寝ている間にそれを「違和感」と捉え、ギリギリギリギリ無意識に気にしてすり合わせてしまいます。
被せ物の高さが合ってないとか、そういったかみ合わせの不正でも同様の事が起こります。
→ちょっとの高さの不正なら調整で治ります。大幅に歯並びが悪いとなると矯正…という話が出てきます。その不正の改善と共に歯ぎしりも治まってきます。
昼間の癖:実はこれが結構多かったりします。
人は本来、ボーッとしている時は上下の歯は合わさっていません。2mmくらい浮いています。ですが最近は常に上下の歯が無意識に咬み合ってしまっている方が多く、それが夜に歯ぎしりとして出てきます。仕事などで集中している時にグーッと歯に力を入れる癖がついてしまっている人はなおさらです。
→日中の癖を意識して改善する必要があります。もし気がついたらグーッと噛んでしまう癖があったら、その都度気をつけて力を抜くようにして下さい。筋肉の緊張を解いてあげる事が大事です。
飲酒:お酒を飲んで酔った状態で就寝すると、その時だけ歯ぎしりやいびきをかく人がいます。
→禁酒。とまでは言いませんが、もしそれが原因なら自覚しておくに越したことはないと思います。
癖などは、改善をするのにとても時間がかかる事です。
どうしても根気が必要になってきますので、気長に頑張りましょう。
回答:2016/07/12 13:13