歯の磨き方によっては、歯頸部がすり減ってくることがあります。これをくさび状欠損と呼びます。右利きの人であれば、左上の犬歯や第一小臼歯辺りによく見られます。この部分ばかりを、しかも強い力で磨くせいです。厳密にいえば、これは虫歯とは言えませんが、歯磨きのしすぎで起こったのだとすれば、これであろうと思われます。
かむ力が強いと、歯頸部のエナメル質が崩壊してしまいます。すると、柔らかい象牙質が表面に露出してしまいます。そこを一生懸命磨くことで、こういったものができると考えられます。

回答：2017/01/06 00:51

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歯磨きのしすぎで虫歯だと言われ

先生からの回答

陶 秀彦 院長 １０ｂａｎ歯科(東京都 港区)

今村 一信 院長 月島矯正歯科(東京都 中央区)

陶　秀彦院長１０ｂａｎ歯科(東京都港区)

今村　一信院長月島矯正歯科(東京都中央区)