幼稚園教諭が常勤!歯科医院を怖がらないところからが治療です
お子さまの矯正治療をご希望の場合でも、いきなり矯正を始めることはありません。また、お子さまは歯科治療に対して不安や恐怖を抱いているのが基本です。そのため、治療を開始する前にはお子さまとの信頼関係を構築したり、歯科治療に慣れていただいたりすることを目指します。歯科医院に慣れてもらうためのプログラムは、幼稚園教諭スタッフが主導で、授業形式で楽しくレクチャーさせて頂きます。人にもよりますが2回~5回程を予定しております。
歯科医院の雰囲気や、歯科医師、歯科衛生士の人柄に慣れていただいてから治療に移れば、お子さまが歯科治療で嫌な思いをしたり、不安や恐怖を感じたりすることも少なくなり治療をスムーズに進捗する事ができます。
また、お子さまのお口の健康をしっかりと管理していくためには、親御さまのご協力が欠かせません。親御さまとお話をして、お子さまの歯をどのようにケアしていけば良いかなどをレクチャーいたします。お子さまの歯についてきちんと理解していただいたうえで、本当に矯正治療が必要かどうかを判断してまいりましょう。
大人の方は、自分の意思で矯正治療を受けるかどうかを判断します。しかし、お子さまの場合はそうではありません。お子さまの治療を決めるのは、あくまで親御さまとなります。しかし、親御さまが「矯正治療を受けさせたい」と思っていても、実際は今すぐに矯正治療をしなくてもいい、という場合もあります。そのため、お子さまの治療を始めるよりも先に、親御さまには歯についての知識を身につけてもらいたいと考えています。
日々のケアはどのように行えばいいか、お子さまの歯に問題が出た場合はどういう風に対応すればいいか、親御さまの方で対処する方法は無いか、などをレクチャーさせていただきます。歯科医院で得た知識を参考に、日々のメンテナンスに取り組むことで、お子さまのお口の健康を守っていきましょう。
近年日本社会の歯に関する関心度や注目度は以前より重要視されるようになりました。口腔内環境の認知は海外常識と比べると日本は低いリテラシーを指摘されておりましたが、現在は保健治療領域で「予防」が重要視されてきたり、社会活動においても関心事の1つとなっております。
この変化をご家族様全体でご認識を深めて頂き、歯磨きの正しい方法を習ったことないのに親御さまがお子さまに教えるのは非常に難しい事です。小児矯正にかかわらず親御さまとお子さまご一緒に基礎から一緒にお口の授業を受けてみてはどうでしょうか。
乳歯から永久歯へと生え変わる時期は、歯並びが乱れやすい時期とも言えます。小児矯正のメリットは、この変化の時期をしっかりサポートできる点です。乳歯が抜けた後、歯並びが乱れた状態で永久歯が生えてきてしまわないよう、歯科医師がきちんと「保守・管理」し経過を見守ることで、正しい歯並びへ導けると考えます。また当院の矯正装置はマウスピース矯正を取り扱っているため、比較的ストレスなく続けることが可能です。
顎の骨の成長を促しながら、無理なく正しい歯並びへ導けるのは、お子さまの時期だけです。骨の成長が終わった成人はできません。だからこそ、タイミングを逃さないよう、小児矯正についてまずは一度ご相談ください。お口の状態を確認し、矯正した方が良いかどうか、やるのであればいつからが良いかなど、アドバイスさせていただきます。
お子さまの歯に関するヒアリング
まずは矯正治療を開始する前に、親御さまにはお子さまの歯に関するレクチャーをしっかり受けていただきます。歯のことをきちんと知っていただいた上で、矯正が必要かどうか親御さまと話し合って決めていきます。
また、お子さまの恐怖心を払拭するため、何度かの通院を通して歯科医院へ慣れていただくようにしています。
相談・カウンセリング
親御さまが心配に思われていることや、治療に際してのご要望、お子さまのお気持ちなどをお伺いします。
説明を聞いた上で、矯正治療を行うかどうかをじっくりとご検討ください。
治療の説明・矯正装置の型取り
矯正治療のプラン説明や、矯正装置作製のための型取りを行います。
スケジュール説明・資料取り
矯正治療を行うことが決定した場合は、専任のスタッフがスケジュールをしっかりとご説明します。
また、より詳しい資料取りをするため、頭部X線規格写真や歯科用CT、お顔全体のお写真、噛み合わせの写真などを撮影します。まにも分かりやすくご説明します。ご不安なことなどございましたら、気兼ねなくご相談ください。
矯正開始
矯正治療を開始します。装着の付け外しや矯正期間中の注意点について、親御さまだけでなくお子さまにも分かりやすくご説明します。
分からないことがありましたら、気兼ねなくご質問ください。
調整
矯正期間中は、基本的に1カ月に一度ご来院ください。治療の経過を確認してクリーニングをし、装置の調整なども行います。定期的にお越しいただくことで、治療期間や結果にも差が出ます。
毎日の装着を忘れないよう、親御さまも気を付けてあげてください。当院からもできる限りのサポートをしますので、一緒に頑張りましょう。
保定・歯科検診
保定の注意事項をお伝えして保定装置をお渡しします。保定装置はお子さま自身で取り外しができますが、後戻りさせないためにも親御さまも装着時間を気にしてあげてください。
保定期間が終わった後も、歯の健康を守るために3カ月に1回は歯科検診を受けていただくことをご提案しています。
あいママさんの口コミ (大阪府/女性)
2020年12月 投稿
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