A.痛みを抑えることと、虫歯の見落としを防ぐために拡大鏡などを使うことです。
まず大事にしているのは治療の痛みを抑えることです。丁寧に麻酔を効かせたうえで治療しますので、リラックスして臨んでください。
基本的に肉眼では治療せず、拡大鏡やマイクロスコープを使っているのは、小さな虫歯も見落とさないためです。虫歯を削り残してしまうと、再発のリスクが生まれます。
また、削った後はなるべく銀歯にはしません。金属アレルギーの心配もありますし、金属のつめ物を装着できる形に歯を整えるために、虫歯になっていない箇所も余計に削る必要があるからです。
一度治療した歯が再度虫歯にならないように、さまざまな面に気を配って治療しています。
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