A.治療中の声かけを欠かさず、そしてよく褒めることです。
子どもの頃に歯科医院で怖い体験をするか、または成功体験をするかで、お口の健康に対するモチベーションは左右されます。特別な「子ども扱い」はしない方ですが、お子さまが歯のことをポジティブに捉えられるように、治療中はたくさん褒めるようにしています。
例えばちゃんとお口を開けられたことなど、小さなことも褒めます。治療がうまく行った日は、親御さまにもお家で褒めてあげるようご協力をお願いすることがあります。
6歳頃には永久歯がでてきます。生えたての永久歯は虫歯リスクが高いこともあり、予防のための生活習慣をアドバイスさせていただきます。食事や歯磨きの仕方など、歯に良い習慣を早くに身につけることが、将来の歯を守ることにつながります。
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