こだわり｜りもあ歯科

当院は東京メトロ千代田線直通のJR常磐線「金町駅」から歩いて3分の所にあります。京成金町線「京成金町駅」からも、歩いて5分です。

1958年に「小野塚歯科医院」として開院し、地域の皆さまと共に歩んでまいりました。そして2018年、「りもあ歯科」として新たにスタートしました。「Re」+「More」、「さらに」「もっと」地域に貢献していきたいという思いを込めた名称です。患者さまになるべく快適な環境で治療を受けていただくために、歯科医院自体も建て替えて設備を一新しました。

お子さまが待ち時間を退屈することなく過ごせるように、待合室にはキッズスペースを設けています。親御さまが治療を受けている間にキッズスペースのお子さまが気になる時は、診察スペースのモニターで様子を確認いただけます。

また、院内はバリアフリー対応で、ベビーカーを押したまま待合室や診療スペースに入ることができます。パウダールームにはお子さま用の便座やベビーキープ、おむつ交換台を設置していますので、お子さま連れの方も気兼ねなくご来院ください。

当院には複数の歯科医師が在籍しており、担当医制を採用しています。患者さまのささいな変化に気づきやすくなるように、そして信頼関係を築けるように、毎回同じ歯科医師が治療にあたっています。

新たにいらした患者さまは院長の豊田亮が、女性に診てもらいたいとご希望の方やお子さまは副院長の豊田愛が、先代の院長の頃から通っていただいている患者さまはそのまま先代の院長である横山建介が、など、患者さまの状況やご希望を勘案してそれぞれの歯科医師が担当させていただきます。

初めてお越しの患者さまの場合、お口の中を撮影して、治療前の状態を記録させていただきます。症状によってレントゲンや歯周病の検査などを実施した上で、患者さまのお口の現状について、そしてどのような治療が必要なのかをご説明します。

おおよその期間や費用をお伝えしつつ、例えば忙しくて頻繁に通院するのが困難な場合なども、患者さまのライフスタイルに合わせてプランを立てます。もちろんその日、その場で決める必要はございません。お考えいただいて、ご納得の上で治療に進みますので、疑問点などがありましたら遠慮なくお尋ねください。

治療や麻酔の際に痛みを感じてしまうと、歯科医院から足が遠のき、症状の悪化につながるかもしれません。そのため当院では、表面麻酔を行ったり麻酔注射の打ち方に工夫をしたりして、痛みの軽減に努めています。

注射針は、中でも細いものを採用しました。加えて、麻酔液は事前に人肌まで温めておいたものを使っています。さらに、手動の注射器で注入の圧を調整しながら行うことで、注入時の刺激を抑えています。

痛みの感じ方は、人それぞれです。特に痛みが苦手な方には、笑気ガスを吸引することで気持ちを落ち着かせる笑気麻酔もご用意しています。また、麻酔自体に抵抗がある方には、麻酔を使わずに治療をすることを検討いたします。痛みについて不安なことは、ぜひご相談ください。

患者さまの負担を減らして治療に臨むため、当院は「歯科用CT」と「マイクロスコープ」を導入しました。

歯科用CTは、お口周りを立体的に撮影できます。虫歯の深さ、神経の長さをしっかり捉えられるので、親知らずやインプラント（※）などの外科的処置に役立ちます。

一方、マイクロスコープは歯科用顕微鏡とも呼ばれ、肉眼では見えづらい部分まで確認可能です。マイクロスコープで見ている様子をモニターに映し出せるため、患者さまと一緒に状況を把握できる点がメリットです。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

患者さまご自身に治療について知っていただき、不安な思いを抱かずに治療に臨んでいただきたいと思っています。もちろん緊急性の高いお困りごとはなるべく早く対処いたしますが、治療内容はしっかりご説明し、患者さまが納得した上で治療を始めます。

当院はお子さまの治療にも力を入れていますが、お子さまの場合は自分の状況を上手に伝えられないことで、親御さまも不安に感じることがあります。ですから、方針や治療後のケアについて、ご本人はもちろん親御さまにも一層ていねいな説明を心がけています。