削った歯を補うつめ物・かぶせ物を作製する際には、当院は型取りを重視しています。型取りがしっかりとできなければ、歯科技工士がどんなに丁寧に作製しても、根本的にずれたものができあがってしまうからです。そのため、適合性の良い素材を用いて、時間をかけた丁寧な型取りを行っています。
また、つめ物やかぶせ物の素材によって歯の切削量を調節する、患者さまの噛み合わせを考えて削る形を変えるなど、細かい部分にもこだわっています。患者さま一人ひとりに合わせて臨機応変に調節し、お口にピッタリと合ったつめ物・かぶせ物を目指しています。
つめ物・かぶせ物の素材は、保険診療と自由診療のどちらもご用意するようにしました。
保険診療の素材は、費用をそれほどかけずに噛める状態にすることができますが、使える素材に制限があります。そのため、歯とつめ物をつなぎ合わせるセメントが唾液で溶けて、細菌が入り込んで虫歯が再発することもあります。自由診療は費用が高額になりますが、歯とつめ物の隙間をごくわずかにできるため、歯の健康を長期間守ることにつながります。また、天然歯のような美しい見た目を再現することも可能です。
このように、素材によってメリット・デメリットがありますので、事前にしっかりとご説明しています。そして、患者さまの思い・考えに合わせてご提案しています。
kanaさんの口コミ (30代/女性)
2019年8月 投稿
この口コミは投稿から2年以上が経過しています。
よかった点 | |
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施設 | 清潔感 内装・設備 アクセス |
対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 経済的配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 治療後の経過 |
投稿者さんの口コミ (60代/女性)
2019年8月 投稿
この口コミは投稿から2年以上が経過しています。
よかった点 | |
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施設 | 清潔感 内装・設備 アクセス |
対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 経済的配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 治療後の経過 |