症状が進んだ虫歯であっても、根管治療という方法によって歯を抜かずに残すことができるケースがあります。
根管治療とは、痛んだ歯の神経を取って、細菌感染した歯の根っこ(根管)の内側をきれいにクリーニングし、上から薬剤を詰める治療です。
しかし、根管治療には注意が必要です。患者さまご自身の唾液や呼気を通じて、治療中に細菌が歯の中に入ってしまう恐れがあるからです。そこで当院では、ラバーダムと呼ばれるゴムのシートから歯だけを出して、細菌が患部に入らないようにした上で処置を行います。また、根管というのはとても狭い管ですので、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)で視野を拡大した上で精密な治療をしています。
投稿者さんの口コミ (60代/女性)
2019年8月 投稿
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よかった点 | |
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施設 | 清潔感 内装・設備 アクセス |
対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 経済的配慮 |
治療 | 説明 丁寧さ 痛みへの配慮 治療後の経過 |