つめ物・かぶせ物の治療内容｜メープルデンタルクリニック大久保

当院の特徴(つめ物・かぶせ物)

マイクロスコープを活用し、極力削る量を抑えた治療に努めています

患者さまの天然歯を可能な限り残すべく、当院は治療時に拡大鏡や、歯科用顕微鏡であるマイクロスコープを活用しています。患部を肉眼以上に確認できるようにして、必要以上に歯を削らずに済むようにしました。

見た目の美しさだけでなく、隙間ができないよう精度にもこだわっています

歯とつめ物・かぶせ物の間に隙間ができてしまうと、治療後にさまざまなトラブルが生じかねません。そのようなことがないよう、当院は歯科技工所と密に連携をし、見た目はもちろん、歯とのフィット感にもこだわったつめ物・かぶせ物の作製を行っています。

患者さま一人ひとりの症例に合わせて、型取り方法を選択します

型取り時の負担を少しでも軽減するために、当院は光によって歯型を読み取ることのできる口腔内スキャナーを導入しました。症例に応じ、粘土のような型取り材と使い分けています。

早ければその日のうちにかぶせ物の治療ができる体制を整えました

当院は、コンピューター制御でセラミックのかぶせ物を作製できるセラミック治療システムを導入しています。そのため、症例によっては虫歯除去からかぶせ物のセットまでその日のうちに行うことも可能です。状態を診た上で判断いたしますので、治療期間を短縮したい方はご相談ください。

当院の考え方(つめ物・かぶせ物)

「処置した歯をできる限り長持ちさせること」を重視した治療をいたします

どんなに良い素材で治療をしても、土台となる歯自体に問題があればつめ物・かぶせ物は長持ちしません。家を建てる際、しっかりとした地盤が大切なように、当院は歯を長持ちさせるために、歯の根や歯周病、歯並び、噛み合わせなどさまざまな視点から問題を考えるようにしました。また拡大鏡やマイクロスコープなどの機器を活用し、患者さまにとってより良い治療を目指しています。

つめ物・かぶせ物にはさまざまな素材があります。それぞれのメリット・デメリットをていねいにお伝えしますので、どうぞご自身のお考えに合うものをお選びください。

つめ物・かぶせ物を交換したい(自由診療)

銀歯を白くしたい・差し歯を交換したい方に向けた治療です。

お支払いについて(自由診療)

現金/クレジットカード

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治療の流れ

治療説明・前治療

患者さまのご希望を伺った後、素材ごとの特徴やメリット・デメリットについてご説明します。最終的な決定は患者さまにお願いしているので、どうぞご希望に近いものをお選びください。

口内状態によっては、先に虫歯や歯周病、根の治療などをご案内します。また、かぶせ物を装着するために土台を整えます。

来院回数目安

1-2回

所要時間目安

30分-1時間

かぶせ物を作製

かぶせ物を作製するために、歯の型取りを行います。症例によって、ガムのような印象材と、光によって口内を読み取ることのできる口腔内スキャナーを使い分けています。

模型ができあがったら、歯科技工所に作製を依頼します。歯の型取りからかぶせ物の完成までは、およそ1週間かかります。

来院回数目安

1-2回

所要時間目安

30分-1時間

かぶせ物を装着

できあがったかぶせ物を装着して噛み合わせをチェックし、必要に応じて微調整します。噛み合わせや形状に問題がなければ、歯科用接着剤でかぶせ物を歯に固定して完了です。

来院回数目安

1-2回

所要時間目安

30分-1時間

メンテナンス

かぶせ物をしたからといって、虫歯にならないわけではありません。トラブルなく長期的に使い続けていただくためにも、定期的にメンテナンスへお越しください。当院では、患者さまの状態に応じた予防プログラムをご提案しています。虫歯・歯周病のチェックやクリーニング、ブラッシング指導などを行い、歯やお口のトラブルを予防します。

来院回数目安

1-2回

所要時間目安

30分-1時間

よくあるご質問

神経がない歯でもセラミックにできますか？

歯の根の問題や、歯周病などがない状態であれば可能です。歯を少しでも長く維持できるかを考えた上で、セラミックをご検討いただくと良いと思います。

セラミックにした場合、他の歯に影響はありますか？

基本的には影響はありません。当院ではセラミック治療の前に入念な検査を行い、不都合がありそうな場合には患者さまにお伝えしています。

金属アレルギーなのですが、治療できますか？

治療できます。金属を使わない素材はいくつか種類があるので、患者さまと相談をした上で進めていきます。

通院回数はどれくらいですか？

歯の型取りを行って、つめ物・かぶせ物をセットするだけであれば3回程度です。歯の根や歯周病の治療が必要な場合は、状態によって治療回数が変わってきます。

セラミックはどのくらい持ちますか？

基本的には10年以上持つ素材ですが、つめ物・かぶせ物の状態や歯自体の問題の有無によって変わります。セラミックそのものが欠けたりすることは少ないでしょう。