小児矯正の治療内容｜我孫子健康歯科

A.悪い癖を取り除くことで、再び歯並びが悪くなることを防ぎやすくなるためです。

当院は、早めの矯正治療をおすすめしています。なぜなら、お子さまのうちから矯正に取り組むことで、将来的なお口の問題回避につながるためです。

成人になってからでは外科的処置を伴う可能性が高くなります。例えば、歯を抜いたり、重度の場合は顎の骨を切除したりすることがあります。早めに取り組むことで身体的な負担を抑えることができます。

当院では矯正治療と併せて、ブラッシング指導や、指しゃぶりをはじめとするお口の癖の改善を目指すトレーニングを実施しています。歯並びだけでなく、お口全体の健康をサポートしますので、気になることがありましたらいつでもご相談ください。

A.口呼吸と正しい飲み込みができないことが原因と言われています。

歯並びが悪くなってしまう外的要因は大きく分けて二つあります。それは、「口呼吸」と正しい飲み込みができない「異常嚥下癖」という癖です。これらが原因で、日常的にお口周りの筋肉を不適切に動かしていると顎のバランスが崩れます。その結果、歯並びの悪さにつながると言われています。

こうした癖の改善に取り組むお子さまには、少なからず負担がかかるでしょう。親御さまは、治療を頑張っているお子さまをしっかりと褒めてあげてください。

また、正しい知識を身につけることが矯正治療への理解を深めます。心身ともにサポートしてあげることが治療を成功させるためのポイントですので、一緒に協力して治療を進めましょう。