小児歯科で心がけているのは、最初は泣いていたお子さまでも、最後には笑顔で帰れるようにすることです。そのために、来院していきなり治療をするのではなく、待合室でお喋りをしたり、そのまま歯磨きをしたりと、歯科医院に慣れる練習から始めています。
よく分からない場所に連れてこられて、お口の中に大きな機械を入れられたら、大人でも恐怖を感じるものです。実際に歯科医院が嫌いな方は、小さな頃に歯科治療で怖い体験をして、それが払拭されないまま成長してしまった傾向があります。
お子さまが「楽しかった」「また来るね」と笑顔で帰っていく姿を見ることを目標に、日々の診療に努めています。歯だけではなく、気持ちにも寄り添っていくような治療が当院の理念です。
お子さまの歯を守るためのアドバイスとして、甘いもの与えることをなるべく控えていただくよう、親御さまにお願いしています。お子さまがどうしても甘いものを食べたがる場合には、砂糖ではなくキシリトールなどの代用甘味料が含まれた食品を与えるのがおすすめです。欲しがるだけ食べさせるのではなく、大人がしっかりと管理をしてあげましょう。
また、成長してからも自主的にお口の健康管理ができるように、小さな時期から予防する習慣を付けさせておくことが大切です。70代や80代になっても食事を楽しめる状態を目指して、当院もしっかりとサポートしていきます。
pkさんの口コミ (岡山県/女性)
2020年10月 投稿
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