虫歯の治療で歯を削った場合には、被せ物や詰め物などの補綴物を入れる必要があります。それらの補綴物には、保険診療から自費診療まで様々な素材があるため、患者さまのお口の状態はもちろん、要望や求めるイメージにも配慮をしながら、より良いものを提案・提供することが必要です。
その中でも、セラミックなどの天然歯に近い素材をおすすめしています。セラミックは、自然な色合いで目立ちにくいだけでなく、表面がツルツルで汚れが付きにくいという特徴があります。また、金属よりも身体への親和性が良く、長く持つことがメリットです。そのため、虫歯や歯周病などの将来的なリスクを抑えるためにも、セラミックをおすすめしています。
お子さまをはじめとして、女性の方や歯科恐怖症の方は、治療時の痛みに敏感です。そうした方々のためにも、痛みを抑えた治療を心がけています。
当院では、表面麻酔や電動麻酔を用いています。表面麻酔は、麻酔注射のチクッとする痛みを抑えることができ、電動麻酔は、麻酔液を注入する際に圧やペースを一定に保ち、痛みを和らげることができるからです。治療よりも麻酔の痛みが大きいと考えられる場合や、どうしても麻酔が苦手な方には、麻酔を使わずに痛みの少ない治療ができるように工夫することも欠かしません。
投稿者さんの口コミ (50代/男性)
2018年5月 投稿
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よかった点 | |
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施設 | 内装・設備 |
対応 | 電話・受付対応 |
治療 | 説明 丁寧さ |
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