皆さまは歯周病がどのような病気かご存じでしょうか。歯周病は国民病とも呼ばれており、成人の方がよくかかっていると言われています。歯周病の恐ろしいところは、気づかないうちに悪化していくことです。そのため自分が発症しているのか気づいていない方もいらっしゃいます。虫歯は悪化していくと痛みが出るので、気がつきやすいです。
しかし歯周病は自覚症状がなかなか出ないので、気づいたら抜歯の可能性もあります。
このようなケースを未然に防ぐためにも毎日の歯ブラシと定期的な検診が大切となります。歯周病の原因は、歯垢による細菌のかたまりです。口内にある歯垢を制御することで、予防になります。歯ブラシや歯医者でのクリーニングをして、お口をきれいにしましょう。
当院は、歯周病の外科治療を行う施設を併設しました。これによって院内で再生治療を行うことが可能となりました。歯周病は軽度だと歯磨きや定期メンテナンスで改善できることができます。しかし重症の場合、外科の治療が必要となることが出てきます。
早めに予防をすることで、進行を止めることができて外科を避けられます。
歯周病の外科手術には、保険診療と自由診療があります。保険では患者さまの費用負担を少なくすることができます。
歯を支える組織を再生させる二つの方法を自由診療の治療で受けることが可能です。
外科の手術となった場合、自由診療と保険の両方を説明して患者さまが希望する治療を行います。
歯周病が進行していくと、歯を支える骨が溶けてしまいます。一度破壊されると、自然に再生することはありません。当院はその歯周組織を治療する方法を二つ導入しました。その一つが歯周組織再生療法(エムドゲイン法)(※)です。これは薬品を塗ることで、歯が生えてくる環境と同じような環境を作り、組織を治療する方法です。ただし部分的に破壊された時のみに使える手法です。
もう一つは組織再生誘導法(GTR法)です。この方法は、歯周病組織が再生する空間を作って再生を促すものです。この両方の方法で、失った歯周組織が治療できます。
歯を支えている組織がどれくらい破壊されているのかによって治療法が変わります。
当院は患者さまに寄り添った治療を心がけておりますので、まずはご相談ください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
投稿者さんの口コミ (50代)
2019年10月 投稿
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よかった点 | |
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施設 | 清潔感 アクセス |
対応 | 人柄・気づかい 電話・受付対応 |
治療 | 説明 |
ネット予約・空き状況確認 |
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