A.まず緊張をとくことが大事なので、お口の中の触れ方などにも気をつけ、なるべく患者さんがリラックスできる状態に近づけるように心がけています。
痛みを伴う治療の際には、表面麻酔を歯茎に塗ってから麻酔注射を行い、できる限り痛みを抑えるようにしています。しかしそれよりも重視しているのが、患者さんの緊張をとくということです。緊張感は、痛みを余計に感じさせてしまうことがあるからです。
麻酔をする前には、患者さんと十分にコミュニケーションを取るようにしています。お口に触るときもできる限り優しく行い、極力患者さんがリラックスした状態で治療を受けられるように心がけています。