A.コミュニケーションをとても重視しています。また、お口の中の触れ方にも気をつけるようにしています。
患者さんのお話をしっかりとお伺いすることは重要です。同じような訴えでも患者さんの口内環境やご希望する内容などによって症状に合う治療は異なるからです。もちろん私たちは医学的な診断、治療内容はしっかりお伝えします。その上で生活背景や環境についてもお伺いすることで、その方のことをよく知ることができ、また、症状の経過状況をお聞きすることでより症状に合った治療方針を提案することができます。
治療時のお口の中の触れ方も、なるべく優しく触れるようにしています。これは私が治療を受けたときの経験で、不快に感じたことを患者さんには味わっていただきたくないと思い、そのようにしています。