できる限り健康な歯を残していくために、どうしたらいいかという考え方に基づいた治療を行っています
当院は、患者さまの大切な歯を可能な限り、残せるようにいたします。虫歯の初期で歯の表面が白く見える段階において、できるだけ歯を削らないためには、どのようにしたら良いかという考え方に基づき、将来を見据えた治療を行っていきますので、共に考えてまいりましょう。
虫歯治療の際には、前歯のすきっ歯や虫歯を歯科用のプラスチックで直接歯に詰めて治療する「ダイレクトボンディング」を実施するなど、安易に歯を削ることなく処置は必要な分だけにとどめ、健康な部分を判断して残します。なお、虫歯の症状や患者さまのご要望に合わせて幾つか方法をご提案いたしますし、使用する素材なども、多数取りそろえておりますので、遠慮なくご意見をお聞かせください。
また、歯性上顎洞炎(しせいじょうがくどうえん)という感染症があります。人の頬骨(きょうこつ)の中は、卵サイズほどの空洞になっています。上奥歯の虫歯を放っておいたり、歯周炎が悪化すると、歯の根っこを介して空洞部分に膿(うみ)がたまり、激痛になる症状です。
この症状は、最近では年齢を問わず若年層の方もかかる感染症です。軽いうちは投薬や歯の処置で終えることも可能ですが、症状が進行していると、抜歯後、上顎(じょうがく)の部分に穴をあけて膿を出す必要があり、その際は入院していただくこともあります。なお、原因が鼻の炎症という場合もあるので、当院では耳鼻咽喉科の医師と連携も行い、診療をします。
また、患者さまのお口の健康を維持するために、日頃から予防を行っていただくよう、定期検診の受診をおすすめしています。
1nitestandさんの口コミ (東京都/50代/男性)
2017年6月 投稿
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