当院は、治療を怖がるお子さまに無理はさせません。痛みがある場合は応急処置をしますが、なるべく恐怖心を取り除くことから始めます。
怖がる理由はお子さまによって違うので、まずは恐怖や不安の原因を探っていきましょう。院長は一男三女を育てた母親であり、お子さまの表情や仕草から気持ちを読み取るようにしています。
最初のうちは、おしゃべりをするだけで終わることもあります。そうして一人ひとりと真摯に向き合い、その子の個性を把握することが大切だからです。当院は先々の通院につなげるためにも、最初が肝心だと考えています。
働きながら子育てをしていると、治療に付き添えないこともあるでしょう。来院できなかった親御さまのために、当院は治療内容を記録したノートをつくったり、治療後に電話で処置内容をお伝えしたりしています。
当院の院長も4児の母として、お子さまの健康を気づかう親御さまの気持ちに共感できます。お家で気をつけていただきたいことも一緒にお伝えするので、ぜひ家族間で情報を共有してください。
近年では働く親御さまが増え、なかなかお子さまの治療に付き添うことができない方もいらっしゃいます。当院の院長も同じ立場であるため、親御さまが付き添えなくても、お子さまの治療内容を記録したデンタルノートを作ったり、治療後に電話で報告したりしてコミュニケーションをとることを心がけてきました。
親御さまに心配させないのはもちろん、さらにはご家族内で治療内容を共有していただいて、おうちの中で気をつけていただくことなど、お子さまのお口に対して意識を持っていただいております。
投稿者さんの口コミ (男性)
2020年11月 投稿
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