治療内容｜キヌタ歯科クリニック

A.私が目指すのは気さくで明るい歯科医院です。何でも話ができるような雰囲気作りを意識しています。


私は、患者さまが不安なく治療を受けていただけるよう楽しい歯科医院を目指しています。気さくで明るい診療所になるよう、スタッフと頻繁に会話を交わし、お互いに考えていることがわかり合えるようにしています。こうして、普段から冗談を言い合えるくらいの環境であるようにしています。

患者さまが質問や相談をしやすく、ご自身に合った治療が受けられるようにと考えて、日々診療しています。

A.歯を削らず残していく治療を心がけています。痛いときは神経部分の処置をして残していきます。


当院は、虫歯治療で歯を削らない治療を行っています。なぜなら、歯の外側にあるエナメル質を削り取ってしまうと、歯が弱くなって虫歯になりやすくなるからです。

歯が痛くなってしまった患者さまには歯の神経部分の治療をしていきます。そして歯の中を洗浄して、神経に薬を被せていくと、必要以上に歯を削らずに残すことができるようになります。こうして歯をできるだけ削らず、残していくことが歯の健康を守ることにつながるのです。

A.夜の歯磨きにすべての歯を磨ければ、虫歯や歯周病の原因となる酸を作らないお口になります。


虫歯や歯周病の予防をするにおいて、当院はスケーリングで歯石取りを行っています。ですが、大事なのは夜の歯磨きです。寝ている時に歯垢（しこう）が残っていると、それらはやがては虫歯や歯周病の原因である酸に変わってしまいます。

そういった事態を防ぐために、夜の歯磨きは10分くらい時間をかけてすべての歯の上下左右表裏を磨いていただくようお願いしています。また、鏡の前に立って10分間磨き続けることは難しいでしょうから、テレビや新聞を読みながらでも構いません。時間をかけてていねいに磨くことで歯石を取り除いて、虫歯になりにくい歯を作っていけるよう、歯磨きをしっかりするという習慣をつけていただきたいと思います。

A.大事なのは、見た目と機能性の両方に気を配り、患者さまにご納得いただけることです。


虫歯治療を終えた後に取り付ける被せ物や詰め物は、患者さまにサンプルを見ていただき素材を決めていきます。実際に確認していただくことで色味や固さを知ることができ、ご希望に添ったものを選んでいただけるようにしています。

また、前歯の被せ物や詰め物ですと、周りの歯と調和できるよう自然な仕上がりに注意をしています。奥歯の場合はかみ合わせの具合をきちんと確認をして、以前と同じかみ心地を提供できるように取り組んでいます。歯の位置によって注意することは変わりますが、見た目と機能性の両方ご納得できるものを取り付けすることが大切です。

A.自然な歯並びになるよう、入れ歯を作る前にはかみ合わせの調整や測定をしっかりと行います。


総入れ歯を作成する際、患者さまのお口に歯があったころのお口の膨らみ具合や高さの状態を再現するために、顔全体のバランスも考えて、作成を進めていきます。顎（あご）が疲れない位置を計測して、正面から見て歯並びが自然な感じになるようにしています。

これらを重視することで、総入れ歯にしても自然な顔立ちになっていきますし、おいしく食事ができるようになるのです。