総入れ歯を作るうえで重要なのは、噛み合わせだと考えています。そのため、さまざまな検査を行い、誤差を少なくするために細やかな型取りをすることで、義歯の安定を図っています。また、噛み合わせが合わない状態が続き、顔の形が以前と変わってしまったということが起こらないように、顔形に合わせた噛み合わせの高さや、顔形のゆがみの調整も重視しています。
さらに、残っている歯への負担も考え、それらの歯をできるだけ長く維持していただけるような入れ歯を作るように努めています。
当院では、嚥下リハビリテーションを担当する歯科医師が月に1回から2回の訪問歯科診療を行っています。嚥下障がいは入れ歯と同じように高齢者の方に多く、肺炎や食物摂取障がいによる栄養低下などを引き起こします。ご自身だけのお身体だけではなく、ご家族の方もご心配ことやお悩みがある方はぜひご相談ください。
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