10年先、20年先を考えて、インプラントという選択を
歯を失った場合に、その機能を取り戻すための治療方法の一つがインプラントです。歯を失った箇所に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着するという方法で、人工歯根と顎の骨を一体化させるため、ご自身の歯のようにしっかり噛むことが期待できます。
当院ではインプラント治療に特化して学び資格を持つ院長が、手術から上部構造の型取りやセットまで全ての治療を行っております。日々研鑽を積み、さまざまな患者さまの口内環境に合わせたインプラント治療とメンテナンスが行えるようにしております。そのため、治療の際には、静脈内鎮静法(※)や、骨や歯周組織の再生力を高めるCGF/AFG(※)なども行っており、患者さまの負担を抑えてスムーズに治療を行える環境を整えております。
インプラントは、周囲の歯へ負担をかけないという点も特徴です。失った歯を補う方法としてはブリッジや入れ歯といった選択肢もございますが、隣接する健康な歯を削って支えにしたり、歯茎に負荷をかけたりするため、治療後すぐは問題がなくても、口内環境が悪化して他の歯も失ってしまう恐れがあります。
当院は60代の方を中心とした、幅広い年齢層の方にインプラント治療をご選択いただいています。痛みや違和感がなくお食事ができるということは、人生を楽しむためにも重要なことだと思います。歯があるうちは気づきにくいですが、しっかり噛めることの価値を知っていただきたいと考えています。
10年後、20年後も見据えて、インプラント治療をご検討いただければ幸いです。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
INDEX
当院の麻酔担当は、さまざまな審査の基準を満たし、歯科麻酔の分野に特化することで、専門性を認められた歯科医師です。つまり、静脈内鎮静法(※)の知識と技術と経験をしっかりと持った歯科医師が担当するということなので、鎮静中のトラブルなどにおいても、患者さまに不安なく治療を受けていただけます。
静脈内鎮静法とは、半分眠っているような感覚になり、治療への痛みや不安を軽減することができる麻酔の一種です。麻酔科の医師によって行われます。生体モニターを使用して、患者さまの脈拍や血圧などの状態を常に確認しているので、急な変化があってもしっかりと対応することが可能です。
そのほか、CGF/AFG(※)も取り入れており、これは骨や歯周組織の再生力を高める療法です。これにより、インプラントの治療期間を短くすることが可能な場合があります。CGF/AFGは、ご自身の血などを使用するので、拒絶反応や術後の感染などの心配がありません。
不安なく短期間でのインプラントの治療をご希望の方は、インプラント治療を検討するさいの1つの判断材料としてください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
二子玉川ステーションビル歯科では、各医院のインプラント施術医がその技術の向上に努め、新しい技術・知識を習得するために日々研鑽しております。
また定期的にクリニックで症例検討会を行い、様々な症例の検討や情報を共有することで皆さまに無理なく、不安のないインプラント治療を提供できるように努めております。
また私個人ではインプラント学会の専門医を取得すると共に、定期的に出向いて技術を学び続けています。
海外では教育システムが整っており、日本の歯科医師にも新しい技術・知識を学ぶ環境が用意されています。
そしてインプラントに特化した歯科医師から直接技術を学び取ることができます。国内だけでなく海外のインプラント技術も学ぶことで我が医院へと持ち帰り、その技術を皆さまにお伝えしております。
二子玉川ステーションビル歯科では歯科・歯科麻酔担当歯科医師・医科・歯科技工士・歯科衛生士・デンタルスタッフの異なる職種のメディカルスタッフが共に連携・協働することで、より良いインプラント治療をおこなうためのサポート体制を整えております。
また、各分野のプロフェッショナルが、患者さま個々のインプラント治療に対して共通認識を持ち、それぞれの専門性を発揮されて初めて不安のない治療を提供できると自負しております。
治療法の適した選択肢やリスク、メリット・デメリットを患者様に十分に納得していただいてから治療を開始いたします。
インプラント治療の審査診断には、基本的に歯科医院では行えないものもあります。それは血液検査や糖尿病、骨粗鬆症といった検査です。
それが手術のリスクとなる場合もあるので詳細な情報が必要になることがあります。
そのために当院では、無理なくインプラント手術をおこなうために地域連携医療機関と連携してすすめていくこともあります。
インプラント治療は「治療計画が全て!」といっても過言ではありません。そしてその方針は歯科医師によって様々です。
医療法人社団 青松会は現在6箇所の診療所にインプラントに特化した歯科医師が3名在籍しています。
二子玉川ステーションビル歯科のインプラント治療の方針は、同法人医院の歯科医師にも意見を求めてセカンドオピニオンをして、より適した治療方針にしてご提案しております。
各々の症例を多角的な視点で検討し合うことでより良いインプラント治療計画へと繋げています。
無料相談
まずは患者さまのご希望やお悩みをていねいに伺います。そして、インプラント治療とはどのような治療か、メリットやデメリットも含めてご説明いたします。
ライフスタイルなども確認させていただいた上で、患者さま一人ひとりに合わせた治療方法をご提案してまいります。分からないことなどがありましたら、気兼ねなく何でもお尋ねください。
精密検査
レントゲン撮影のほか、歯科用CTでの撮影も行い、立体画像でお口全体の状態をより詳しく把握します。
お口全体のトラブルの有無もチェックするため、虫歯や歯周病などの検査も行います。
診査診断
精密検査の結果をご説明し、患者さまのお口の状態でインプラント治療を行うことによるメリットやデメリット、リスクをていねいにご説明いたします。その上で再度ご要望を伺い、より良い治療プランをご提案します。ご不明点などは遠慮なくご質問ください。
資料取り
インプラント治療を行うことが決定したら、お口の中の写真撮影や歯の型取りなどを行い、治療に必要な情報を取得します。また、お口のチェックとクリーニングも行います。
1次オペ
インプラントを顎の骨に埋入します。インプラントと骨が結合するまでは、仮歯を入れて普段通りお過ごしいただきます。
インプラントと顎の骨が結合するのを待つ間は、月1回、状態が良ければ2カ月に1回のペースで抜糸と消毒のためにご来院いただきます。
2次オペ
インプラントと顎の骨の結合が確認できたら、アバットメントと呼ばれるインプラントと上部構造(人工歯)をつなぐ部品を連結し、上部構造を装着するための準備をします。
上部構造の作製・装着
仮歯を外して、上部構造を作製するために歯の型取りを行います。上部構造が完成したら適合チェックをした上で装着します。歯の型取りから装着までは2週間から3週間程度です。
治療後は、4カ月に1回のペースで定期メンテナンスにお越しください。
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