こだわり｜つつみした歯科

治療内容に合わせた時間を設定していますが、歯科医師が患者さまの治療にあたる時間は少なくとも30分は設けるようにしています。

また、時間に余裕を持つことは、丁寧な治療のためだけではありません。定期検診や予防診療の場合は、実際に処置をしている時間だけではなく、説明したり、お話ししたりする時間が必要なので、できたら1時間くらいいただきたいと思っています。患者さまとのコミュニケーションをしっかり取るためにも、じっくり向き合う時間を作ることが大切だと考えています。

事前説明の際は、できるだけ分かりやすい言葉での説明を心がけています。患者さまに納得していただくことで、不安を極力なくして治療を進めるためです。具体的には、レントゲンやお口の中の写真などをお見せしながら行う、ご理解いただけているか患者さまの反応を確認しながら進めるなどしています。

また、患者さまが初めてする治療方法の場合は、資料をお渡しすることにしました。ご自宅で再確認していただくことで、より理解を深められます。他には、治療が終わったら「今日はこういうことをしました」「もしかしたら痛みが出るかもしれません」といったお話をします。何か疑問点や心配なことがありましたら、気兼ねなくお尋ねください。

麻酔を打つ時は、注射のチクッとした痛みを抑えるために表面麻酔を使います。また、麻酔液を入れるスピードは痛みに関係するので、浸透圧などを推測しながらゆっくりとコントロールするために、注射は手で行います。

また、治療中には「これから何をするか」について、その都度患者さまに伝えることも欠かしません。表面麻酔一つにしても黙って行われると、何をされたか分からないので不安につながります。痛みへの対策として、こうした心理的な不安を取り除く配慮も必要不可欠だと思っています。

A.JR淡路駅東口から徒歩2分。駐車場が2台分あり、徒歩でも車でも通いやすいと思います。


当院はJR淡路駅東口から徒歩2分の場所に位置します。お仕事などで駅をよくご利用される方でも通いやすい立地かと思います。駐車スペースは2台分のご用意がありますので、お車でもお越しいただけます。

当院のある場所は院長が子どものころから住んでいたエリアです。地域のことをよく知った歯科医院として、物理的な近さだけでなく、気持ちの上でも患者さまのすぐ近くで貢献できる歯科医院であり続けたいですね。

治療では、できる限り歯を削ることや、神経を取ることはしないようにしております。天然の歯をなるべく残すためです。

歯を削ったり神経を取ったりすることは、少なからず歯にダメージを与えます。それを繰り返すと歯の寿命が短くなるかもしれません。そして最悪の場合、歯を抜かなければいけなくなってしまうことがあるのです。そのため当院では、どうしても歯を削る必要がある時は、量を極力抑えられるようにしています。

加えて、患者さまが何を望まれているのかをよくお聞きするようにしてきました。大きな虫歯などで神経を取らないといけない場合でも、ご希望であれば残して治療することがあります。