ぶん歯科クリニック

待合室にはたっぷり太陽の光が入って明るく、広く設計することで解放感があり、リラックスして過ごしていただけるようにしました。
「清潔感」には特に気をつかい、トイレも広くどなたでも気持ちよくお使いいただけるようにしています。
また院内はバリアフリー設計ですので車椅子やベビーカーでご来院いただく方も心地よくご利用いただけるようになっています。診察室はパーテーションで区切っておりますのでプライバシーにも配慮しています。
お子さま連れの患者さまは、診療中にお子さまが遊べるようにキッズコーナーを設けております。スタッフがお子さまを見ております。

患者さまは30～40代の女性の方を中心に、お子さまからご年配の方までご来院いただいていますよ。
最初のうちは親戚や友達関係が多かったのですが、口コミで徐々に広がっていって、 最近は紹介の患者さまが増えていますね。娘さんから紹介されたというご年配の方も多々いらっしゃいますね。
印象に残るエピソードですが、やはり歯科医院を嫌がるお子さまの治療ですね。
そういうお子さまにはトレーニングとして何回か来ていただき、親御さまに「子どもは怖がるものだ」ということをまず説明します。
少し慣れてきたら「嫌なところではないよ」という印象を持ってもらうようにしていますね。

やはり治療をして「噛めるようになったよ」とか「痛みが取れてきた」など言っていただき、患者さまが喜ばれるときは私も嬉しいですね。
私は細かい作業を強みとしていますので、さまざまな患者さまがいる中で各患者さまにぴったりときれいに決まると嬉しく、やりがいを感じますね。
義歯を入れても自分の歯のように自然に違和感を軽減した上で噛むことができ、またきれいになるように治療をするよう心がけています。
自分なりのこだわりですが、患者さまに対してもっとよくしてあげられるのではないか、もっといいものができるんじゃないかというのは忘れないようにしていますね。
ルーペで診るというのもここまでしっかり見ているという気持ちの表れでもあります。
私が思ういい歯科医師とは患者さまの話よく聞き、それに合う治療方法を提供したり、治療の引き出しが多いことだと思います。
私も患者さまがどこまで求めているかを判断してあげたいので、患者さまとのコミュニケーションを何よりも大切にしていきたいと思っています。

治療が終わってもメンテナンスに来たり、定期健診に来たり、いつまでも通ってもらえるようなクリニックになりたいと思っています。
そのためには患者さまにとっていい治療をして、喜んでもらうこと、そして私を含めスタッフの気遣いが大切になってくると思います。
共感してもらえるようなクリニックを作っていけるように、スタッフも含め皆で話し合って案を出し合いながら、より良い環境作りに励んでいます。
例えば初診で来られる患者さまはなにされるかわからない恐怖で身構えています。また、思わぬ痛みを感じたことで「いつもと違う！」と思われる方もいると思います。
スタッフが患者さまに些細なことでもお声かけすることで緊張が和らぎ、治療中の印象が大きく変わってくるんですよ。
初めて麻酔をしたときは「大丈夫ですか？」「気分は悪くないですか？」とお声かけしてコミュニケーションを行うことでより落ち着いて治療を望んでいただけるよう心がけております。
それだけで患者さまの印象や意識は大きく変わってきます。
声かけは本当に重要ですね。
日頃からスタッフたちにはそれを伝えています。
私のいないところで対応してくれるのはスタッフたちなので、僕の思っていることと違う対応にならないようにみんなで話し合いながら目指していきたいと思います。