インプラント治療の大きなメリットは、健康な歯に負担がかからないことです。例えば部分入れ歯の場合、周囲の歯への負担は避けられません。ブリッジに至っては健康な歯を削る必要が生じます。入れ歯やブリッジを使うと、健康な歯にまでなんらかのダメージを与えてしまうのです。その一方、インプラント治療であれば他の歯に影響を及ぼすことはありませんし、入れ歯やブリッジと比べて良好な噛み合わせに仕上がります。
このように見た目や機能が天然の歯に近く、口腔内への負担を抑えられるいう点がインプラント治療の特徴です。近年、インプラント治療を受ける患者さんが急速に増加している現状を考え、当院では歯科用CTを活用したわかりやすい説明と、丁寧なシミュレーションを行っています。患者さんがしっかりとインプラント治療に臨めるよう、常に心がけています。
当院では、インプラント治療で用いる歯の被せ物を主に3種類ご用意しています。
人工ダイヤモンドを用いたジルコニアは、天然の歯に近い白さと透明感がある素材です。金属を使わないため、金属アレルギーの心配もありません。メタルボンドクラウンにもそれなりの白さと耐久性がありますが、審美性ではジルコニアに劣ります。ハイブリッドクラウンは、前者2種類と比較して審美性・耐久性がともに劣りますが、価格面で有利です。
このように、それぞれの種類によってメリット・デメリットが異なります。当院では3種類の特徴を具体的にご案内しますので、患者さんのご要望・ご予算に応じた種類をご選択いただきます。どの種類を選ばれるかはあくまで患者さん次第であり、当院が特定の種類の使用を強制するようなことは一切ありません。
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カウンセリング・検査 CTなどを使用しお口の状態を検査
初回来院時にカウンセリングと口腔内の検査を行います。カウンセリングではインプラント治療の概要を説明するとともに、患者さんのお悩みやご要望、ご質問などを伺います。
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説明 検査結果をお伝えし、模型などを見せながら治療計画などの説明
前回の検査結果を患者さんにお伝えします。さらに模型などをお見せしつつ、インプラントの治療計画や費用の見積もりについて改めてご説明します。その上で、患者さんの同意を得られたら治療スタートです。
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オペ インプラントを埋入します
歯が抜けた箇所にインプラント埋入のオペを実施します。インプラント以外の治療を伴わずスムーズに進んだ場合、短くて3回目の来院でオペが可能です。
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インプラントが骨に固定されるまで待つ 2,3カ月
仮歯を入れてインプラントの定着を待ちます。その間は、週に一回のペースで口腔内のチェックが必要です。なお、インプラント定着まではおよそ2~3カ月ほどかかります。
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人工の歯の取り付けをし完了
インプラントが顎の骨にしっかりと定着できていることを確認後、完成した人工の歯を装着します。
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その後はメンテナンス
定期的なメンテナンスのため、最初の一年間は月に一回、一年経過後は3カ月に一回程度のペースでご来院いただきます。
投稿者さんの口コミ (男性)
2021年3月 投稿
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