将来的な予防も見据えて、小児矯正でお子さまの口内環境を整えませんか?
お子さまの歯並びが気になりながらも、どのタイミングで矯正治療を行うべきか決めかねている、という親御さまは多いのではないでしょうか。
そもそも小児矯正は、お子さまの歯の生え変わりや、成長する力を利用してお口の中の環境を整えていくという治療方法です。そのため、治療開始の時期は一人ひとり異なります。当院としては、5歳や6歳頃から10歳頃までの間に矯正治療を受けていただければと考えております。特に、早い段階から定期的にお口の中を見せていただければ、より良い矯正治療のタイミングをお伝えすることも可能です。
お子さまのうちにお口の中の環境を整えておくことで、お口のケアがしやすくなり虫歯のリスクを下げる、将来的に抜歯を伴う矯正治療や再度の矯正治療を受けずに済む、といったことも期待ができます。
お子さまと親御さま、ともに治療を続けられるようにサポートできればと思います。無料相談も行っておりますので、まずは気軽にご相談ください。
お子さまの成長に伴い、変化するお口の状況をしっかり把握しておくために、当院は全ての患者さまを院長が責任を持って担当しております。
また、当院は矯正治療だけでなく、定期検診や一般的な歯科診療も院長が担当します。お子さまのお口の状況を、歯並びだけでなく虫歯や歯周病といった全体的なケアという観点から診ることが可能です。矯正治療期間中のトラブルにも対応しやすいと考えています。
また、矯正の日を特に設けていないため、お子さまや親御さまのご都合よい通院スケジュールを立てやすいかと思います。木曜日を除く平日は18時まで、土曜日も17時まで診療を受け付けておりますので、気軽にご来院いただければ幸いです。
矯正治療は通院期間が長いため、お子さまのモチベーションを保つことも重要です。苦手意識を持ってしまうと、その後の治療はご本人にとってもつらいものになり、矯正治療の作用も得にくいでしょう。そのため、当院はお子さまへのていねいな対応を心がけております。
治療初期はお子さまが負担を感じないよう、お口にミラーを入れるだけ、女性スタッフにブラッシングをしてもらうだけ、というところから始めます。その後、装置を使うようになったら着脱の練習も行います。しっかり使用できているときには褒め、モチベーションを保っていただけるよう心がけています。
また、親御さまのご協力も必要不可欠です。毎日の使用状況や装置の掃除、歯磨きといった衛生面の管理など、目を配っていただけるようご説明しております。
子どものうちに矯正治療を受けることは、将来的にも健康な歯を保つ、予防的な目的も果たすと当院は考えております。
当院は一般的な歯科診療も行っており、矯正治療を進めながら、お子さまのお口の中の変化を敏感にキャッチできるよう努めています。歯科衛生士によるブラッシング練習なども織り交ぜて、虫歯や歯周病などに対しても目を配りながら治療を進めていきます。
大人の矯正治療と異なり、成長の力を利用して進める小児矯正は、顎の骨にアプローチして永久歯がきれいに並ぶよう促すことがメインの治療です。永久歯が正しい位置に生えそろう環境を作ることができれば、将来的に抜歯を伴う矯正治療や、再度の矯正治療を受ける必要がなくなる可能性を高めることにも期待できるでしょう。
お子さまの健康的なお口の状態を作るため、ぜひ一度、ご相談いただければと思います。
矯正・歯並び相談
まずはお口の中の状態を見せていただき、床矯正やプレート矯正といった治療方法、治療期間などの説明をいたします。
精密検査
お口の中の写真やレントゲンを撮影し、型取りを行います。また、必要な場合は虫歯の治療も行います。
矯正治療開始
装置をお渡しして注意事項などをお伝えし、着脱の練習をいたします。また、親御さまには衛生面に気をつけていただけるよう、装置の管理の仕方などもお伝えいたします。
調整
お口の中の状態や装置の確認を行い、別途保険診療にて定期検診とクリーニングを行います。通院のペースは1カ月に1回から2回ほどです。
保定期間
矯正治療が終了したら、後戻りを防ぐために装着していただくマウスピース型の保定装置をお渡しします。その後は、まずは1カ月後を目安に来院していただき、お口の中を確認します。問題がなければ3カ月から4カ月に1回の来院ペースで、1年から2年ほど通っていただきます。
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