お子さまのお口の健康をしっかりサポートします
当院では、歯医者に対しての苦手意識を軽減させる工夫をしながら、将来的に健康できれいな歯を維持するための治療やアドバイスを行っております。
歯科医院を嫌がるお子さまの場合には、まずは慣れていただくところから始めます。例えば、今日はミラーを口内に入れるだけ、今日は女性スタッフにブラッシングをしてもらうだけ、などできることから進めていき、治療へと移ります。
治療自体もお子さまの負担にならない範囲で、少しずつ進めていきます。歯科医院に対する恐怖心を少しずつ和らげるための方法の一つとして、虫歯予防のために、季節ごとにフッ素を塗るなどでご来院されることもおすすめしています。「痛いことをしない場所」「優しい先生がいるところ」というイメージがつけば、いざ治療が必要になった時にも頑張って治療に臨んでくれます。
また、当院では小児矯正（※）も行っております。最近は顎が細く、歯並びの良くないお子さまが非常に多いと感じています。乳歯が生え変わるタイミングで矯正を始め、永久歯の出てくるスペースを空けるよう骨にアプローチをかけることで、将来的にきれいな歯並びにすることができます。成長期の骨は非常に広がりやすいので、早ければ1年ほどで治療は終了します。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
小児歯科の特徴
お子さまを歯科医院嫌いにさせないために
お子さまの負担をできるだけ少なくできるように、親御さまにも協力していただきたいポイントがいくつかあります。まず、受診はお子さまの体力がある午前中にすると良いでしょう。夕方などはお子さまも疲れて機嫌が悪くなることが多いので、なるべく早い時間の受診をおすすめします。
次に、嘘をついて歯医者に連れてこないでください。お子さまに嘘をついてしまうと、歯医者嫌いに拍車がかかることがあるからです。そして、治療が終わったらお子さまを褒めてあげてください。また、受診時は泣いて汗をかくこともありますのでなるべく、身軽な服装でいらしてください。待合室ではお子さまが緊張しないように、絵本の読み聞かせなどもすると良いでしょう。
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- ＜新型コロナウイルス感染症（COVID-19）の感染拡大予防のお知らせ＞
院内感染の可能性を減らすため、以下の条件に該当する方の診察・検査はお受けできません。
1. 風邪の症状や 37.5℃以上の発熱がある方
2. 2週間以内に新型コロナウイルスの患者やその疑いがある患者との濃厚接触歴がある方
3. 2週間以内に感染流行地域への渡航歴がある方
4. 強い倦怠感や息苦しさを訴える方
それ以外の方でも緊急を要しない方の診察については診察日の延期をお願いしています。
ご迷惑をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします。
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