歯がしみる方へ
虫歯や歯周病になっていない部分で歯がしみる場合、知覚過敏の可能性があります。その場合はまず、薬を塗ってしみにくくする処置を行います。神経に食べ物の冷たさなどが伝わる道を薬によって閉ざすことで、知覚過敏の症状を抑えることができます。
また、歯がしみて痛いという症状の原因は人それぞれのため、事前にしっかりと検査を行うことで、患者さまの症状に適した方法を行えるようにしています。
知覚過敏・親知らずの特徴
親知らずが痛い方へ
親知らずと言うと抜歯をイメージされる方もいらっしゃいますが、全ての親知らずの治療で抜歯が必要になるとは限りません。きれいに生えているなど、条件によっては抜かずに保存することができます。
抜歯にはリスクがあり、痛みがしばらく続くほかにも、抜いた場所が腫れてしまうことがあります。そういった症状が出てしまうと、患者さまに心地よく過ごしていただくことができなくなってしまいます。そこで当院では、親知らずもできる限り抜かずに保存する処置を大切にしています。正しい歯磨きの方法もお伝えすることで、親知らずを残した状態でも健康を維持できるようサポートさせていただきます。
もちろん、抜歯を行った方がお口全体の環境のためにも良い場合もあります。まずは検査を行いますので、親知らずにお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
