当院は、マウスピースを使用した矯正治療に対応しています。マウスピース矯正(※)は、透明で薄い素材で作られたマウスピースを用いるため、周囲に矯正治療中であることを気づかれにくいというメリットがあります。
さらに、食事の際や大切なイベントなどがあるときは、楽に取り外すことができるため、歯に直接器具を固定する負担もありません。また、矯正前と変わらずに歯磨きができるので、ケアが行き届かずに汚れがたまってしまうこともなく、虫歯になりにくいのも特徴です。
一方で、マウスピース矯正で対応できる症例は限られるため、噛み合わせや歯の状態によりご希望があっても対応できない可能性もあります。
年齢問わず、お子さまから大人の方までご相談を承っています。矯正治療でもっと素敵な笑顔を持ちたいとお考えの方はぜひ当院までご相談ください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
お子さまの矯正(※)を始めるなら4~5歳からが良いと考えています。成長とともに顎の大きさを整えていけるので、気がついた時点で矯正を始めることをご提案しています。当院では矯正治療を一期二期と分けることなく、床矯正ひとくくりで行っています。
スムーズに成人矯正に移行するための一期治療という考え方とは真逆で、一期治療時期の小学校卒業する前の段階で終了することを主眼に置いているので、二期という発想がありません。
乳歯が生え変わった時点まで待って矯正を行う場合、費用がかかるケースが多く、費用面から治療を諦めてしまい、成人になってようやく矯正を行う、という方を見てきました。
そういった悲劇を繰り返さないために、当院では取り組みやすい価格で矯正を行っています。小学校1年から行えば、費用は10万円~40万円で収まります。当院で小学校卒業時にワイヤー矯正に移行する人はまれで、早くに始めれば小学校の間に治療は完了します。成人して矯正を行うとさらに費用がかかりますので、早くに始めてみてはいかがでしょうか。
また、矯正をしなくて済むように予防的なトレーニングすることも可能です。相談は無料で行っていますので、ぜひとも相談にご来院ください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
【入手経路等の明示】
・当院で使用するインビザラインは、米国アライン・テクノロジー社で製造されたものを輸入し入手しています。
・インビザラインで使用する材料は、医薬品医療機器法により認証を受けたものが使用されています。
≪使用素材≫
販売名:SmartTrackアライナーシート
医療機器認証番号:225ADBZI00001000
※2022/11/20現在、インビザラインには「SmartTrackアライナーシート」以外の材料は使用されておりません。
・インビザラインを含むマウスピース型のカスタムメイドの矯正装置矯正装置は、国内外で製作されたものを問わず、それぞれの患者
様ごとに製作されるものです。そのため市場流通性がないことから、医薬品医療機器法上の医療機器には該当しないとの見解が厚生労
働省より示されていますが、(平成26年6月4日付事務連絡)
日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であり、日本国歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。
このため薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。
【国内の承認医薬品等の有無】
インビザライン以外に、日本国で承認を得ている矯正装置を用いた治療法が存在します。
【諸外国における安全性等に係る情報の明示】
インビザライン治療においては、まれにその材料にアレルギー反応を示す患者が報告されています。
その他重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
※個人輸入に関しては、厚生労働省ホームページに掲載された「リスクが潜む個人輸入」のページの注意点をご参照ください。
「リスクが潜む個人輸入」
参照URL:https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/overseas_report/index.html