当院のコンセプトは、「自分の歯を治療するつもりで患者さまに接する」です。
そのため、詰め物やかぶせ物を使った治療をする際には、保険治療だとしてもマイクロスコープを使います。
マイクロスコープを使うことで、何十倍にも拡大してお口の中を見ることができるためです。
虫歯の症状がどのくらいなのか、お口の中がどのくらい汚れているのかを、はっきりと確認することができます。
また、技工所に関しても、セラミックはマイクロスコープを使用して技工をする技工所に依頼しています。
このように、診査・診断・作製まですべてマイクロスコープを使用することが、かみやすさや口腔(こうくう)内の環境改善につながると考えています。
妥協をせずに治療をして、患者さまには「この歯医者に来て良かった。」と思っていただきたいと考えています。
当院では、詰め物・かぶせ物の自由診療でハイブリッドを使うことはほとんどありません。
ハイブリッドは時間がたつと変色してしまい、患者さまにいやな思いをさせてしまうからです。
入れた後の持ちや見た目を考えて、オールセラミック(※)かメタルボンド(※)を使っています。
セラミックであれば、天然歯と同じように付け根のラインまできれいに治療ができます。
また、金属アレルギーの心配がなく、身体に優しい素材です。
見た目も良く、身体に優しい素材のご提供が、患者さまのためになると考えています。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
当院では、歯科衛生士による歯磨き指導をしています。
歯磨き指導をするうえで力を入れているのは、歯科衛生士のスキルアップです。
患者さまに「ここの歯医者に来て良かった。」と思っていただけるように、月に1回は歯科衛生士の勉強会を行っています。
歯科衛生士は、その勉強会で学んだノウハウを生かして患者さまに歯磨き指導をしています。
正しいケアを続けられるようになるため、このような取り組みを行っています。