噛み合わせは全身の健康にも影響を与えます
1本でも歯を失うと、隣の歯が倒れてくるなど不具合が生じ、片側で噛むようになってしまいます。噛み合わせが悪くなることで、顎が歪み、首、肩、腰の歪みにもつながり、全身に影響を与えてしまいます。しっかり噛めるということは、身体の健康にとって重要になります。もし歯を失ったら、なんらかの方法で歯を入れて、全部の歯で噛めるようにすることが、全身の健康を維持するためには大切です。また、歯並びが悪い方は、歯と歯の間に汚れがたまりやすく、歯周病や虫歯のリスクも出てきます。良い歯並びは歯磨きがしやすく、機能性や見た目も良くなり、さらに噛み合わせも改善されるなどのメリットがあります。そのため、場合によっては歯並びの改善をご提案し、ご希望される方には近隣の矯正歯科をご紹介しております。親知らずなどの抜歯が必要な場合は、大学病院の歯科口腔外科などをご紹介しておりますのでご相談ください。
