歯を失った場合には、インプラント治療(※)の選択肢があります。ブリッジや入れ歯と違い健康な歯を削らずに取り付けられたり、取り外しをしなくていいなど、メリットの多い選択肢です。また、残存歯に負担をかけないだけではなく、噛み心地も天然の歯に近しいものを再現できます。
当院は、レントゲンや歯科用CTによる検査、カウンセリングを行うことで全身の健康状態から食生活の状況、咬合状態、歯列、歯の汚れ、悪習癖の状況、歯・歯周組織の状態、顎関節・顎骨・上顎洞の状況まで、詳細に把握していきます。検査の結果をもとに手術のシミュレーションをして、その情報をガイドに反映することで、治療に伴うリスクや負担の軽減させる工夫もしています。
また、骨の量が足りないなどの理由で、インプラントをあきらめた方でも治療できるケースがありますので、一度ご相談にお越しください。必要であれば虫歯や歯周病、歯列矯正(※)、骨造成(※)といった事前の治療を提案および実施することもございます。
※自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
顎骨の厚みや量が不足している場合は、インプラントを埋入することができません。しかし、事前に骨造成治療を行い、顎の骨を増やすことにより、治療を行うことができます。
治療法は主に骨再生誘導法(GBR法)(※)、上顎洞底挙上術(サイナスリフト、ソケットリフト)(※)、歯槽骨増大(リッジエクスパンション)を行っています。また、状況により軟組織のマネジメントも併用します。
骨欠損が軽度な場合には、顎骨の増量とインプラント体の埋入を同日にできることも多いため、治療期間が短縮できます。骨欠損が大きい場合には、インプラント治療が可能な状態になるまで6カ月ほどの期間が必要となります。
顎骨が不足しているという理由でインプラント治療をあきらめた方も、ぜひ一度当院にご相談ください。
※自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
治療が終わったからといって、その後何もしなくても良いというわけではありません。インプラントを長く使い続けていただくためには、マウスピースを使った咬合管理や定期的な歯周の検査が必要となります。
また、クリーニングを通して口内の衛生管理にも取り組みましょう。口内の衛生管理が不十分だと、インプラント周囲炎などのトラブル発生のリスクが高くなってしまいます。必要に応じて食生活の見直しや、改善に向けたご指導もいたします。
天然歯と違い、インプラントの歯根周辺には歯根膜というクッション機能がありません。そのため、噛む力のコントロールが難しく、インプラント材と骨が直接ぶつかり合うなどして破損したり、固定のためのネジが緩んだりしてしまうこともあります。そういったトラブルを防ぐためにも、定期的な通院を欠かさないようご注意ください。
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