インプラント周囲炎を予防し、もしも問題が起きた場合には早期発見して早期治療を行うためです。
インプラント（※）は、治療後のメンテナンスが重要です。怠ると「インプラント周囲炎」になる恐れがあり、埋入したインプラントが抜け落ちかねません。そのため当院は、治療後のメンテナンスにも力を入れました。
定期的に受診していれば、問題が起きた際にも早期発見して早期治療が可能です。取り返しのつかない事態になる前に対応ができれば、インプラントを長持ちさせられます。もちろん、インプラント治療前に歯周病治療などを行い土台の状態を整えておくことも大切です。
治療前には歯科用CTで状況を確認、口腔内スキャナーで型取りし、埋入位置をシミュレーションしたサージカルガイドも作製します。できるだけリスクを抑えるため、一つひとつの工程をより精密に進めています。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
インプラントの特徴
骨造成の治療も可能ですので、顎の骨が少ない場合も諦めずご相談ください。
顎の骨が少ないと、そのままでのインプラント治療は難しいでしょう。そんな患者さまのため、当院では骨を増やす骨造成（※）の治療も行っています。治療法にはいくつか種類がありますが、一人ひとりの状態を確認しながらより良い方法をご提案します。
さらに、歯肉が少なくインプラントをうまく埋入できないと判断した場合には、歯肉の移植手術も可能です。こうした治療をしてからインプラントを埋入することで、土台から長持ちさせることにつながります。
天然歯が残せるのであればそれに勝るものはありません。しかし、全体のバランスを考えるとインプラントを検討する場面も出てくるでしょう。そのため、まずは一度お口の中を見せにお越しください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
