子どもの頃から虫歯になりにくい口内環境を整えるために大切なのは、ていねいな歯磨きと、定期的な検診で歯医者に通う習慣づくりです。子どもの頃からこれらの習慣を身につけていれば、50年、60年後も健康な歯を保つことができるのです。
小さなお子さまのいる親御さまが「歯磨きしないなら、歯科医院に連れて行くよ!」と怒ったりするのは、少々残念なことですが、現在の歯科医療においては、お子さまが痛がらない麻酔が当たり前になっています。当院でも、治療にあたっては痛みを抑え、お子さまが苦手意識を持たないように配慮しています。 また、お子さまが自分の歯がどのような状態になっているのかを理解しやすいよう、デンタルノートをお渡しして、少しでもお子さまが楽しく歯科医院に通えるように配慮しています。
歯周病や虫歯の治療は、ていねいな歯磨きと定期検診で歯医者へ通う習慣が大切です。
お子さまにはデンタルノートをお作りして、お子さまの歯がどのような状態になっているのかを分かりやすく書いてお渡ししており、大人になった時に宝物にしていただければと考えております。