歯周病とは、歯と歯茎の間に繁殖する細菌が感染し、歯の周りに炎症が起こる病気です。虫歯の成り立ちと同じように、磨き残しの食べ物が歯石となって、歯を支えている骨を溶かして、歯をグラグラにしてしまいます。
また、歯周病菌が血管によって運ばれて全身に影響を及ぼすこともあります。歯周病はお年を召された方の病気だと思われがちですか、20歳代から多くの割合で発症し、自覚症状がありません。ですから、虫歯と同様に毎食後の歯磨きと、定期的な歯科医院での歯石除去を案内しています。
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