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住所 東京都東村山市青葉町2-24-95地図
患者さまに落ち着いて治療を受けていただくために、当院はカウンセリングにしっかりと時間をかけています。初診時には、お口の検査とレントゲン撮影をして、現状を確認します。緊急な治療が必要ない場合は、歯のメンテナンスを行うようにしています。 2回目の来院時には、約1時間かけてカウンセリングを行い、お口の現状と治療方法について丁寧にご説明しています。複数の選択肢をご提案してそれぞれのメリット・デメリットをお伝えし、患者さまと一緒に治療方法を決めています。 患者さまのお気持ちに寄り添った診療を心がけていますので、心配な点がある場合は遠慮なくお伝えください。
当院は、仮に虫歯があったとしても、治療の練習からスタートします。無理に治療を進めると、歯科医院に対して苦手意識を持ってしまい、定期的な通院が難しくなるからです。 初回はバキュームをお口の中に入れたり、風をかけたりしています。2回目には歯を削る器具を入れて、水と風を出しながら治療の雰囲気に慣れる練習をします。3回目で、初めて「虫歯さんをやっつけようね」と説明して、治療を行っています。また、診療後は、お子さまに歯科医院が怖い場所ではないと認識していただくために、「頑張ったね」と褒めることを大切にしています。 どうしても治療が容易ではないお子さまは、一時的に虫歯を抑えるお薬を塗り、1カ月から3カ月後に再び来院していただくことも可能です。
虫歯や歯周病の治療が終わった方、あるいは特にお口のトラブルがない方に対し、当院は4カ月に1回の歯科検診をご案内しています。ホームケアが不十分で磨き残しがあると、治療をしたとしても虫歯や歯周病が発症し、進行するリスクがあるためです。 「せっかく治療が終わったのに、まだ通院が必要なの?」と思われるかもしれません。しかし、例えば歯周病は20代でも発症することがあり、特に初期は自覚症状が乏しいため発見と管理が困難です。生まれ持った歯を守るにはご自身の働きかけが重要になりますので、このようなお願いをしています。 ご来院いただいた際には、歯周ポケットや口臭などの検査、専用の機器を使ったクリーニング、歯石除去、ブラッシング指導を行います。予防のために、ぜひ定期的な通院をご検討ください。
治療するための歯科医院ではなく、「健康で美しい歯を作るための歯科医院」でありたいと思っています。
当院でホワイトニングを希望される患者さまは、男女問わずご来院され、特に40代の患者さまが多い印象がございます。 歯の白さは見た目の印象に大きく影響するため、女性だけでなく男性の方も歯の着色が気になると思います。 中でも人と接する機会が多いご職業の方や、喫煙により歯が黄ばんだ方がご来院されます。 ホワイトニングをすることは、周りの方々に対し、明るく好印象を与えられることに繋がります。 当院は、ご自宅で患者さまのペースで行うことができる『ホームホワイトニング』を行っております。 歯が白くなれば、その白さをキープしようと意識し始める患者さまもいらっしゃいます。 ホワイトニングを行い、虫歯や歯周病などを予防や自分の歯に興味を持つきっかけにしていただければと思います。
当院は、自由診療で様々なつめ物・かぶせ物を用意しております。 保険診療内では、強度が高くなく、経年劣化しやすいなどのデメリットがあります。そのため、患者さまのご希望や噛む力などによって、自由診療の素材をお勧めします。 もちろん、歯科医師が良いと考えるものを無理におすすめすることはありません。患者さまのご希望をもとに、つめ物・かぶせ物の素材を決めています。
虫歯は、お口の中にいる微生物の働きによって、歯が溶かされる病気です。 食事の後は歯磨きをしていると思いますが、すべての汚れを落とすことができる方はいません。十分に磨けていないと、歯垢(プラーク)という細菌の塊が歯について、やがて歯石となります。その歯石が歯を溶かすことで虫歯が発生し、骨を溶かすと歯周病(歯槽膿漏)になります。ですから、毎食後の歯磨きと、定期的な歯科医院での歯石除去を提案しています。
歯周病とは、歯と歯茎の間に繁殖する細菌が感染し、歯の周りに炎症が起こる病気です。虫歯の成り立ちと同じように、磨き残しの食べ物が歯石となって、歯を支えている骨を溶かして、歯をグラグラにしてしまいます。 また、歯周病菌が血管によって運ばれて全身に影響を及ぼすこともあります。歯周病はお年を召された方の病気だと思われがちですか、20歳代から多くの割合で発症し、自覚症状がありません。ですから、虫歯と同様に毎食後の歯磨きと、定期的な歯科医院での歯石除去を案内しています。
「歯磨きは食後30分経ってから」という情報を聞いたことがありますか? 食事中は虫歯菌が食べ物の中の糖質を分解して酸を作りますので、食後すぐに歯磨きしてしまうと歯が溶かされてしまいます。しかし、食後30分位で唾液の持つ「酸を薄める作用」と「中和する作用」により、お口の中が元のレベルに戻ります。ですから、食後30分程度を目安に歯磨きをしましょう。 ※虫歯、歯周病の予防法(歯磨きの方法) ・毎食後、30分経ってから歯磨きをする。 ・歯と歯茎の間に斜め45度の角度で歯ブラシを当てて、横磨きで10往復磨く。 ・噛み合わせがある歯(奥歯)も10往復磨く。 ・力を入れず、優しく磨く。 ・鉛筆を持つように歯ブラシを持つ。 ・定期検診で歯石を除去する。
2024年4月
2024年5月
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