A.初めて入れ歯を使う場合は、まず保険の入れ歯で慣れていただくようにしています。
初めて入れ歯を使う患者さまに、自由診療の入れ歯はすすめないようにしています。うまく使えなければ、無駄になってしまうからです。当院では、「夜は外す」「食べる時はなるべく使う」「外しっぱなしだと反対側の歯が出てくる」など、入れ歯の基礎知識のご説明から始めます。
その上で、保険の範囲内で入れ歯を作製します。ある程度使い勝手が分かって、使いこなせるようになってきて初めて、自由診療の入れ歯をご紹介するようにしています。
A.入れ歯をお預かりして、患者さまとご相談しながら入れ歯の欠点を探して修理を行います。
修理が必要な入れ歯をお預かりしたら、まず「どこに問題があるか」「どこが当たって痛いか」「どんな違和感があるか」を患者さまにお聞きしています。その情報を元に、留め金の位置を変えたり、入れ歯の長さを短くしたりして、患者さまに「これで大丈夫です」と言っていただくまでくり返し調整を行います。
A.「噛み合わせ」と「歯の型取り」の大切さを理解した上で診療にあたることができています。
入れ歯の良しあしは、「噛み合わせ」と「歯の型取り」で決まると言われています。この二つがしっかりとできているかどうかで、入れ歯の完成度が大きく違ってくるからです。大学病院ではその重要性を学びながら治療を行ってきました。そこで学んだ知識と技術を生かして、患者さまのお口に合った入れ歯作りをしています。
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