A.当院では、患者さまの症状に合わせて顎関節症の治療を行っています。
口を開ける時にカクカクと音がしたり、口を開閉する際に顎(あご)の関節に痛みがでたりする症状を「顎関節症」と言います。当院では、年齢や症状に合わせて顎関節症の治療を行っています。
特にご年配の方の場合、奥の歯がなくなって顎の関節がずれて痛みが出るケースが少なくありません。そのような患者さまには、入れ歯を使ったり、歯の高さを調整したりするなどの処置をして、顎関節の動きがスムーズになるように治療していきます。
A.噛み合わせの調整によって、歯の運動がスムーズになるようにすることです。
顎関節症の患者さまは、顎を横にうまく動かせないことがよくあります。そのまま放置すると、特定の歯に余分な力が加わり、歯がぐらつく危険性があるため注意が必要です。そのため、最初に噛み合わせのチェックをして、必要ではれば、患者さまにご説明をした上で、歯を削るなどの調整を行います。
A.若い20代の方でも起こりうる病気です。当院ではマウスピースを使った治療を行っています。
顎関節症は、ご年配の方だけでなく、若い方でも起こる可能性があります。実際、当院にも20代の患者さまがいらっしゃいました。若い方の場合、マウスピースを使って噛み合わせの調整をします。患者さまの体質によっては、マウスピースをつけると吐き気を催す場合があるので、生活に支障が出ないようにマウスピースの長さを短くして調整することも可能です。
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