学園前歯科クリニック

治療の説明をする時はまず、鏡でご自身のお口の中を見ていただきます。問題のある箇所を確認していただいた後、レントゲンの画像をお見せしたり、検査結果をお伝えしたりしながら、さらに具体的な治療の話に移ります。

かぶせ物や入れ歯、インプラント（※）などに関しては見本をお見せすることも可能です。それぞれの治療のメリット・デメリットはあらかじめきちんとお話しするので、ご自身に合うと思えるものを選んでください。

判断に迷われるようなら、治療開始まで回答を保留していただいても構いません。大切なのは患者さま自身が納得できる方法を選びとることです。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

当院はなるべく歯を抜かず、神経を残していく治療を心がけています。神経をとった歯はもろくなり、抜いてしまった歯を元に戻す術はないからです。

また、可能な限り金属は使わず、歯を削った跡を埋める際にはできるだけ白い素材を使います。強度が必要な場合は銀歯をご提案しますが、患者さまからのご要望があれば自由診療のつめ物・かぶせ物（※）ご案内することも可能です。

銀歯の見た目を気にされる方はたくさんいらっしゃいます。だからこそ当院は白い素材にこだわり、見た目にも配慮した治療を実践してきました。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

お子さまがある程度の年齢になるまでは、親御さまがお口の健康管理をしてあげる必要があります。当院は汚れを赤く染める薬を使い、磨けていない箇所を親御さまにご覧いただいた上で、仕上げ磨きの仕方をご指導しています。

小学校高学年にもなると、ほとんどのお子さまは仕上げ磨きを嫌がるのが普通です。とはいえ親御さまがお手入れをしなくなった後でも、歯科医院にはこまめに来院してください。当院はお子さまに向けて歯磨き指導を行いつつ、歯を強くしてくれるフッ素塗布も行います。

成人の方の場合は前回の検査結果との比較で通院スパンを変えています。通常は4カ月に1回のところを、調子が思わしくない時は1カ月に1回ほどに縮めて様子を見ます。歯科医院にこまめに通うことが、お口の健康を維持することにつながりますので、ぜひ継続して検診を受けにお越しください。

お子さま連れの方であっても、どうか遠慮せずにいらしてください。当院には親御さまが治療に専念できる環境が整っています。

親御さまが治療を受けている間、お子さまにはDVDを見てもらいます。視聴スペースは診療室と待合室の間にあり、医院の入口からは距離があります。加えてスタッフが都度様子を確認するので、お子さまが勝手に表に出てしまうことはまずないでしょう。

乳幼児をお連れの場合は、ベビーカーごと診療室に入っていただくこともできます。当院はお子さまと親御さま、双方に親切な歯科医院でありたいと願っています。