根管治療の治療内容｜いけだ歯科クリニック
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「抜歯の可能性が高い歯」をできるだけ残すための治療を行っています！
根管治療とは歯の神経の治療です。虫歯部分を削って取り除き、神経部分を露出させて、虫歯菌に冒された部分を除去します。その後は、しっかり消毒して薬品を治療部分に入れ、虫歯の再侵入を防ぐ処置を施します。
当院長は大学病院で同分野を学んでおり、特に根管治療に力を入れています。タブレットなどで治療内容のアニメーションをお見せして、内容をしっかり共有します。複雑な処置になりますので、お口の状態を立体的に撮影できる歯科用CTなどで詳細な根の形を確認しながら、治療を進めます。
術後のメンテナンスのことも考えた治療を行っていますので、抜歯は避けたいという方はご相談ください。
根管治療の特徴
根管治療の進め方
根管治療は具体的には以下のように進んでいきます。
まずは歯科用CTによる撮影で、診査・診断を行います。その後、歯の外側を残しながら、歯の内部の虫歯部分を削り、神経を取り除きます。根管とは神経が通っている管のことです。細く曲がっていて、木の枝分かれのように複雑な形態になっているため、先の方まで薬剤がくまなくつまるよう削ります。その後、再び感染しないよう根管内に防腐剤などの薬剤を入れ、根管にぴったり合う根管充填材をつめていき、隙間を埋めていきます。最後に歯のかぶせ物することで治療が完了します。
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