治療や予防をきっかけに口元への関心が高まり、歯を白くしたいと思う方が増えています
20代の女性を中心として、年々ホワイトニングへの関心が高まっています。今では男女問わず幅広い年代の方に「歯を白く、きれいに見せたい」というニーズが増えています。虫歯や歯周病の治療や予防での通院をきっかけに口元への関心を持ち、ホワイトニングをご希望される方が多い印象です。
ホワイトニングは面接や披露宴などのイベントを控えている方だけでなく、対面でお仕事をされる方や顔の印象が暗くなりがちな中高年の方々にもご利用されつつあります。ぜひ白い歯を手に入れて、気兼ねなく歯を見せながら笑顔を出したり食事をしたり、明るく自信を持ちながら健やかに過ごしてほしいと思います。
お子さまとご一緒にお越しいただくこともできますし、より白さをご希望される場合には、歯の状態によって他の治療や施術もご提案することが可能です。患者さまのさまざまなニーズに応える診療体制を整えています。お口元をもっときれいにしたいとお考えであれば、ぜひ一度ご相談ください。
INDEX
当院は、院内で歯科医師が施術するオフィスホワイトニングと、自宅にてご自身のペースで行っていただくホームホワイトニングを取り扱っています。結婚式などのイベントが目前でお急ぎの場合は、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法のご提案も可能です。
ホームホワイトニングは、自宅で2時間から3時間ほど薬剤を入れたマウスピースを歯に装着して取り組んでいただく施術です。就寝前のリラックスタイムを使って、自分のペースで進めていただけます。
オフィスホワイトニングもホームホワイトニングも、ホワイトニングの期間中は歯が着色しやすいので、カレーや赤ワインなどの着色しやすい飲食物は控えるようにしてください。
ホワイトニングを開始してから2週間ほどで白さを実感いただける方が多い印象です。白くなった歯を持続するためにも食生活に注意し、定期的なクリーニングにもお越しいただけると幸いです。
初診時は虫歯や歯周病の検査をします。虫歯などがひどい場合は、ホワイトニングの施術前に治療を優先しなければなりません。義歯やつめ物の状態などを詳しく調べるためにレントゲンを撮影することもあります。
ホワイトニング前には、クリーニングを行っています。歯の汚れを落とし、薬液の浸透率を高めるためです。その状態でシェードという色見本を用いて、患者さまの歯の色味を確認します。施術前に記録しておくことで、施術後にどれのくらい白くなったのか実感いただけます。
クリーニングは、超音波で汚れを取り除き、歯を痛めないソフトな研磨剤で磨きます。表面の汚れがひどい方の中には、初診時のクリーニングで本来の色味になった歯を取り戻して、ホワイトニングをしないケースもあります。その場合はホワイトニングは行わず、定期的なクリーニングを行う予防をご提案しています。
ホワイトニング中に痛みを感じた場合は、すぐに中断してください。自宅でのトラブルにも対応いたします。しみたり、痛みを感じたりした時は、次回のご来院時に知覚過敏の対応を行います。ホワイトニング期間中のチェックでご来院された際に、お申し出ください。その他にも不安なことがあれば、ご確認ください。
ホワイトニング前の検査にて、虫歯や虫歯のあるつめ物が見つかった場合は治療を行ってからホワイトニングへ移行します。
また、ホワイトニングで白くなった歯に合わせて、セラミックのつめ物(※)を使ってつめ直すことも可能です。その他にもお口周りをきれいに見せるラミネートベニア(※)やウォーキングブリーチ(※)などの対応も可能ですので、より美しい口元をご希望されている方はぜひご検討ください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
検査・クリーニング・歯の型取り
検査とカウンセリングを行います。シェードを用いてどのくらい白くしたいかなどのご要望をお伺いし、お口の中の状態を確認した上でクリーニングを行います。さらに、施術後の色味の変化を実感いただくため、歯の色味の写真も撮影します。
ホームホワイトニングで使用するマウスピースを作製するために歯の型取りも行います。
マウスピースのお渡し・説明
歯の型取りから1週間を目安にご来院いただき、完成したマウスピースと薬剤をお渡しします。ご自宅でホワイトニングを行う際の薬剤の取り扱い方法や注意点についてガイドラインに沿ってご説明いたします。
施術前の歯の色味を撮影しなかった場合は、この日に行います。
現状チェック
色味がどのくらい変化したかを確認します。使用中のトラブルやお悩みがないかなども確認しますので、疑問点などがあれば気兼ねなくご相談ください。
トラブルがない場合、ご要望によっては途中チェックを省くことも可能です。
最終チェック
お越しいただいた際にお口の中の写真を撮影し、色味がどのくらい変化したか確認します。継続してホワイトニングをご希望される場合は、歯を痛めない範囲内で、追加で薬剤の購入が可能です。
歯の色味を維持するため、薬剤がなくなった頃などを目安に定期的にクリーニングへお越しください。
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