緊張や不安に配慮したインプラント治療をご提供
当院のインプラント治療では、患者さまの緊張や不安に配慮した診療を心がけています。きめ細かい治療計画の立案や、歯科口腔外科で研さんを積んだ歯科医師による手術の実施など、リスク軽減に力を入れた治療に取り組んでいます。複数本を埋め込む症例や恐怖心の強い方には、点滴で鎮静剤を投与して半分眠った状態で手術を行う静脈内鎮静法(※)に対応しました。ご予算や噛み合わせの状態に合わせた上部構造の素材選択も可能です。
院内は、入念な感染対策をした上で、ゆったりと過ごしていただける空間づくりを行っています。インプラントに関するご相談は、無料です。平日は19時まで、土曜日も13時まで診療しているので、インプラント治療にご興味のある方はぜひ一度当院にお立ち寄りください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
INDEX
当院では、手術時の痛みとあわせて不安や恐怖心なども取り除く、静脈内鎮静法に対応しています。点滴で静脈に鎮静剤を投与して、半分眠った状態で手術を行うので、精神的な負担を和らげることができます。
また、腫れや痛みを抑えるお薬を静脈から投与することで、術後も安定してお過ごしいただけるというメリットがあります。一度に複数本のインプラントを埋め込む症例もご提案しています。
手術や静脈内鎮静の対応は、奥羽大学歯科口腔外科に在籍する歯科医師が立ち会っています。全身状態、精神状態をトータルして管理しながら、リスクを十分に軽減した処置に努めてまいります。
インプラント治療では、顎の骨の状態からお口全体の状態までさまざまな角度からていねいに診査診断することで、いつまでも安定して健康的に使い続けることができると考えています。
当院では、お口の中を立体的に撮影することができる歯科用CTを院内に設置しました。歯科用CTの診査により、骨質や顎やお口の状態をきめ細かく把握した上で、2種類のインプラントメーカーを使い分けます。このほか、事前診査ではお口の中のお写真撮影やレントゲン、模型診断を実施し、患者さまのお口ごとの緻密な治療計画を立案いたします。
また、上部構造には、セラミック(※)やジルコニア(※)、メタルボンド(※)など素材の選択肢を取り揃えました。噛み合わせの状態やご予算など患者さまのご希望に応じて、ご選択ください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
インプラント治療に対応する当院においては、入念な感染対策を講じております。
インプラント手術に使用する器具は、ほかの診療とは別に分けて滅菌し管理しています。
また院内全体は空気清浄機を設置し、クリーンな空間づくりに取り組んでいます。ドアノブなど院内の手に触れる箇所は、頻繁に消毒して患者さま同士の感染予防にも力を入れています。
患者さまには余計な不安や心配を与えず、なるべくゆったりとリラックスして治療に専念できる環境を整えていきたいと思っています。
各種検査・診断
患者さまのお口の中の状況を診査し、レントゲン、CT、その他お口の中の検査を行い、治療計画を立てていきます。治療計画を立てる上でのポイントは、インプラントに関わることだけではなく、お口全体の問題を検査し診断することです。
治療計画の立案
治療計画(インプラント体を埋入する場所、サイズ、本数)を立案し、実際にかかる治療期間、費用をお話しします。虫歯や歯周病がある場合には、先に治療を行います。
インプラント手術
歯の根となる、インプラント体を顎の骨に埋め込んでいきます。
歯茎を開いて、インプラントを埋め込むための穴をつくり、インプラント体を埋め込みます。処置時間は1本あたり15分くらいですが、埋め込む本数や抜歯・再生治療の有無により、処置時間が変わります。
骨と結合されるまで、約1カ月から半年間を要します。
アバットメント(2次手術)
歯茎を再度開き、顎の骨とインプラント体が一体化しているか確認します。定着していれば、インプラントの頭にキャップを装着し、歯茎を縫い合わせます。処置後は歯茎の形が整うまで1週間から2週間ほど待ちます。必要に応じて仮歯を製作します。
修復物の装着
二次処置で装着したキャップを取り外し、歯となるかぶせ物の土台を取り付けます。かぶせ物を装着して完成です。完成直後、噛み合わせ、形態で納得いかない場合、修正は可能です。
メンテナンス
インプラント治療は、メンテナンスを怠ると歯周病に感染するリスクが高くなります。歯周病に感染すると骨が溶けてしまい、インプラント体ごと取れてしまいます。インプラントを長く快適にお使いいただくためにはメンテナンスが必須となります。
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