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糸ようじと歯間ブラシの効果の違い

その他

回答数:5件

糸ようじと歯間ブラシはどっちがいいですか?

先生からの回答

全5件の回答

糸ようじと歯間ブラシは、それぞれ用途が異なり、
どちらも非常に大切な清掃器具になっております。

糸ようじは、歯と歯の間の歯垢除去に用い、歯の間にできる虫歯を予防します。

歯間ブラシは歯と歯茎の間(鼓形空隙)に溜まった歯垢を除去して歯周病を予防します。

場合によっては歯間ブラシは幅がせまい部分には入りにくいため、
現在では4Sという細いタイプの歯間ブラシも存在します。

人によってサイズが異なりますので、ご自身にあった歯間ブラシを選択なさってくださいね。

糸ようじに関しては、繊維の違いや器具に取り付けられているものなど、
様々な種類があります。
色々と試してもらい、使いやすいタイプを長く使うと良いと思いますよ。

ご参考になれば幸いです。


ノア歯科クリニック中目黒
坂田 尭久

回答:2018/01/08 10:32

どちらも歯と歯の間を掃除するための道具という意味で言えば同じですが、形状が異なることから、使用法は明確に異なります。
フロスは細いため、歯冠乳頭が健全な歯の清掃に用います。一方、歯間ブラシのほうはある程度の幅がなければ入れることができません。ですので、健全な歯の場合はフロスを用い、歯周病などで歯冠乳頭が下がってしまってスペースが生じているような歯の場合には、ブラシを使うというのが一般的な使い方と言えます。

回答:2017/01/10 00:34

使用する用途によって違ってくると思います.最もむし歯になりやすい場所として歯と歯が横で接触している部分があります.糸ようじは主にこの接触している部分の清掃に適しています.また歯間ブラシは歯と歯の間の歯ぐきに近いすき間の清掃するのに適しています.用途が違うため,どちらが良いというのは答えにくい質問になります.ただ,歯間ブラシは入るすき間が開いている場合に限るので,入りにくい部位に無理やり押し込むことは周りの歯や歯ぐきを逆に痛めてしまうことにつながるんで良くありません.

回答:2016/07/19 10:06

目的が事なるグッズですので、それぞれ得意・不得意があります。

歯間ブラシ
ブラシなので、歯と歯の隙間やブリッジの汚れをゴシゴシ掻き出す事が出来ます。但し、狭い隙間やブリッジのダミー歯の下を掃除するには、ブラシが太くて入らない事があります。
歯周病などで歯肉が減ってしまった広い隙間を掃除するのに最も適しています。

糸ようじ(デンタルフロス)
糸状なので、歯と歯の接点や狭い隙間、またブリッジの下を一通り掃除する事が出来ます。歯が重なってしまって歯ブラシや歯間ブラシが全く届かない部分でも掃除する事が出来るのが強みでしょう。
但し、慣れるまでは練習が必要な事と、広い隙間を掃除する事に向いていない事が欠点とは言えます。

回答:2016/07/12 19:21

使用用途が若干違うので何とも比較しづらいのですが、歯間ブラシが入らない所は糸ようじを使うと良いかもしれません。

回答:2015/11/11 01:28

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