相談カテゴリから探す
上あごの歯槽骨について②
その他
回答数：2件
投稿者：迷子さん 2017/06/21 21:22
①の続きです
地元の歯科でお話を伺った際は、「抜歯後の歯槽骨にはリグロスを使えない」とお話がありましたが、セカンドオピニオンとして別の歯科にお話を伺った際は
・本来の使用法としては、歯の残っている歯周病の患部の歯槽骨に対して使う
方法がメイン
・抜歯後の歯槽骨に使用する場合も、これまでのデータや大学病院の状況を見れば
ほぼ「良い効果を得られるだろう」と考えられるが、一般の実例がこれからな
事、骨形成は半年スパンの治療である事からまだ絶対と請け負えない。
グレーです。
・これから色々なケースに対して全国で使用され、経験とデータが増えていくと
思われます。
とのお話を頂いています。
本来用途とされる、歯が残っている歯槽骨の再生でなく、また、患者の希望としては通常あまり
無い様なお話かと思います。
先生方としては、どの様にお考えになりますでしょうか。
ご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。
先生からの回答
全2件の回答
迷子さんの抱えていらっしゃる違和感の正体によって選択が変わってくるように思います。
もし違和感と感じているのが前歯と犬歯の隙間なのか、それとも前歯部全体の見た目のバランスなのか、もしくは上あご側を舌で触ったときの凹みが気になるのか？
もし隙間や見た目がその正体なのであれば、すでにインプラントが稙立できているわけですし、骨造成はせず、かぶせ物などで対応したほうがいいのかなといった印象をうけました。
ご参考になれば幸いです。
回答：2017/07/01 17:12
はじめまして、歯科医師の佐村と申します。
このような薬にあまり期待しないほうが良いと思います。充分な効果がない治療のために歯肉を剥離するとインプラントにも悪影響があるかもしれません。少なくとも骨が吸収するでしょうし歯肉ラインも変化するでしょう。隙間が開いている件ではインプラントの上部構造を工夫すれば隙間が埋められます。骨がやせていることが気になるなら骨の移植がベストと思います。ただし上手な先生を見つけないと骨移植も不完全で終わることがあります。
回答：2017/06/23 23:24
- 免責事項
- 回答されている内容は、症状や相談内容の異なる個人に対し、回答時の法律、保険制度、技術や回答者個人の見解などに基づいております。実際の施術行為、医療相談などは、直接関連する医師・薬剤師などに相談の上、ご自身の責任のもとご判断ください。当社は、当サイト上のサービスを利用し、その内容に基づいて生じたいかなる損害についても、一切の責任を負いません。