地域のホームドクターとして頼られる歯科医院を目指して
当院は1995年の開院以来、歯科医療を提供してまいりました。
お口のお悩みは千差万別で、年代や、性別によってもさまざまです。
当院では、どんなお悩みであれ、気軽にご相談いただける歯科医院でありたいと考えています。変に気を遣ったり、敷居が高いと感じたりすることなく、気楽な気持ちでいつでも頼ってください。そのために、院内も患者さまがホッとした気持ちとなるようなアットホームな雰囲気づくりを心がけています。
治療が終わったらそこで歯科医院との関係が終了というわけではありません。そこから健康なお口の状態を保つ「ケア」の始まりです。患者さまの治療前のお口の状態や、治療の経緯を具体的に把握している歯科医師が最後までサポートし、見守ってくれる。そのような、患者さまの暮らしに寄り添う歯科医院でありたいと願っています。
当院にはさまざまな年代の方が来院されますが、特にご年配の患者さまが多い印象です。
どの世代にも共通して言えることは、その世代の患者さまに合わせて分かりやすい説明を心がけているということです。例えば、お子さまの治療を行う際は、その子の親御さんにお口の状況と今後の治療方針をお伝えしています。次に、ご年配の方には、保険治療の範囲内でできる治療と保険適用外の治療についてしっかりと説明を行います。入れ歯治療ひとつをとっても、軽い入れ歯や丈夫な入れ歯など、種類が豊富なため、患者さまのニーズにお応えできるよう、目的に応じた入れ歯治療を提案しています。また、働き盛りの世代には歯周病予防のお話をしています。やはり、今ある歯や健康な口腔内の環境を維持するために予防はとても重要です。そのため、当院では定期検診によるメンテナンスを推奨し、患者さまには3カ月から6カ月の周期でメンテナンスに来ていただいています。関目の方は口腔内への意識が高いようで、定期検診に来院される方が多い印象です。
世代によってアプローチの方法は異なりますが、患者さまが理解されるまで説明をきちんと行います。どうしてその状態になったかといった原因から、治療方法をいくつかご提示し、治療内容の説明、治療の流れを説明したうえで、患者さまに治療方法を選んでいただいています。
歯科医院に対して「痛み」や「恐怖」といったネガティブなイメージがあるのは、やはり麻酔注射への苦手意識が原因となっているのではないでしょうか。
当院では、少しでも痛みを抑えた治療を行うために、麻酔注射をする前に表面麻酔を施しています。表面麻酔が十分に効いた時点で、さらに痛みを抑えられるよう、細い針を使用して麻酔をしていきます。
歯科医院で扱う器具はお口のなかに触れるもののため、衛生面が気になる患者さまも多いと思います。当院では、治療に使用する器具は、高圧蒸気で滅菌する、薬液につけて消毒するなどの消毒と滅菌に取り組んでいます。チェア自体も患者さまが変わるたびに毎回消毒しております。
当院では、カウンセリングをとても大切に考えております。当院では、患者さまのご意見やお悩みを伺い、医学的見地からなるべく患者さまのご希望に近い治療方法をいくつかご提案させていただきます。例えば、「保険適用内でできるだけのことをしてほしい。」、「自費でも構わないからとにかく見た目重視でお願いしたい。」といったご要望にお応えできるよう努めています。
患者さま一人ひとりのさまざまなご要望にお応えできるよう、当院では幅広い診療科目を掲げ、一般的な歯科診療から歯科口腔外科まで技術とサポートの向上に励んでおります。
当院では、治療やブラッシング指導といった技術面に関することはすべて院長が行っています。
スタッフは、受付や診療時のアシストなど、院長の補佐や患者さまの治療前後のフォローを担っています。
院長とスタッフとがそれぞれの得意分野で遺憾なく力を発揮できるよう役割をはっきりとさせることで、効率のよいチームワークが機能しています。
患者さまの不安の原因のひとつに、一方通行な治療が挙げられます。当院では、患者さまの治療への理解と納得なしに治療をはじめることは致しません。患者さまには治療内容を理解していただくことで不安を軽減していただき、そのうえで治療を進めていくスタンスをとっています。そのためにも、患者さまとのコミュニケーションや会話に重きを置いています。
ご予約後、確定とはなりますが、急患や院内の混雑状況により、お待たせする場合がございます。
また、お電話からの受付状況により日程調整のご連絡、または症状等について確認のご連絡をさせて頂く場合もございますが、あらかじめご了承ください。
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