治療前後の説明をしっかり行い、親知らずでも負担の少ない抜歯を行います
当院ではさまざまな症例の抜歯が可能です。横向きや斜めに生えている親知らずなどにも対応できますので、まずはご相談ください。抜歯前は歯科用CTで下顎の血管や神経の位置、歯根の形状などをしっかりと確認し、トラブル防止をはかります。
施術前に心がけているのは十分なカウンセリングです。あらかじめ処置の流れや処置後の過ごし方をお伝えすることで患者さまの不安や緊張をほぐしていきます。直接的な痛みに対しては、表面麻酔で患部の感覚を鈍らせてから麻酔液を注射しています。気になる症状がある方は遠慮なくお聞かせください。
親知らずの特徴
患者さまの合意の下、抜歯が必要だと判断したものしか処置しません
親知らずは必ずしも抜いたほうが良いとは限りません。歯科矯正のためや健康な歯の成長を阻害する歯に対して抜歯が必要というものでした。歯科用CTで検査した結果、そのままにしても問題ないケースもあります。
患者さまの将来の噛み合わせにとって悪影響を及ぼす歯は抜きますが、そうでないものは必要以上に干渉しないほうが良いと当院は考えます。事前に精密な検査をした上で、患者さまのご意向と抜歯の必要性をふまえて判断いたします。
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