こだわり｜ひかり歯科クリニック

歯科とひと言で言っても、さまざまな分野が存在いたします。当院では、院長が最初に患者さまのお口の状態を診て、治療方針・治療計画を決めております。そして、各分野の歯科医師に非常勤としてお越しいただくことで、治療の種類に合わせた先生に治療してもらうことを可能にしております。

【歯科口腔外科・インプラント（※）】・・・歯科口腔外科担当の黒川先生・大場先生
親知らずやインプラント手術の中で、複雑な症例の手術になる場合

【矯正歯科（※）】・・・矯正歯科担当の奥田先生・矢崎先生
小児や成人の歯並び、骨格などで矯正が必要な場合、目立ちにくい矯正（舌側矯正）（※）を望まれる場合

【美容診療（※）】・・・美容担当の森先生・奥田先生
複雑な症例の歯の色調や形態、矯正が必要のない歯並び補正など見た目の治療や顎顔面エリアの治療など

【麻酔】・・・歯科恐怖症ならびに外科的処置において麻酔担当の先生がおります

どの先生も大学病院で勉強を続けております。さまざまな症例に対応できる環境をご用意しておりますので、気兼ねなくご相談ください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

歯科医院に行くと、歯科医師の言いなりに治療を受けているという患者さまは多いのではないかと思います。そのために、「本当はこうしたかった」など、後悔の残る治療になってしまった、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

当院では、治療方法を患者さま主体で決めていただき、患者さまのタイミングで自由に治療方法を選択できる「インフォームド・セレクション」を導入しております。もちろん、患者さまは専門知識をお持ちではありませんので、きちんと説明して、相談しながら決めるという手順を取っております。

まず、患者さまの口内を撮影した写真をお見せしながら現状と必要な治療を説明し、考えられるすべての治療プランを一つひとつ説明いたします。さらに、患者さま一人ひとりに合わせて作成した「治療計画書」もお渡ししております。

治療の途中で「やっぱり違うプランにしようかな」となれば、プラン変更にも柔軟に対応いたします。当院では、患者さまの大切な歯についてじっくりと考えながら、一緒に治療していくことを重視しております。

小さなお子さま連れですと、どうしても他の方の目を気にしてしまうのではないかと思います。親御さまご自身ももちろん本当に大変ですし、お子さまもおとなしく静かに待つのは難しいと思います。

そこで、当院ではそんなお子さま連れの親御さまが気楽に通院できるように、当院の上の階を1フロアすべてキッズスペースとしてご用意しております。保育士も常駐しておりますので、どうぞ気兼ねなくお子さまをお任せください。

また、定期的にキッズイベントなども行っております。季節に合わせてハロウィンイベントなどを行うことで、お子さまが歯科医院に親しみを持って来院しやすくなるような工夫もしております。

当院は、できるだけ痛みを抑えた治療を心がけております。例えば麻酔については、歯茎の表面に塗って注射を刺すときの痛みを抑えるために、表面麻酔を2種類使っております。また、麻酔液も専用の機械を使って温めてから入れるようにし、患者さまの痛みが少しでも軽減できるようにしております。

院内には患者さまのプライバシーに配慮した個室の診療室もございます。そこはしっかりと滅菌対策をしておりますので、オペも行うことができます。

また、立体的で細密な3次元の画像を得ることができる、歯科用CTも導入しております。インプラント治療で必要になる骨の診断や歯周病の症状など、お口の中のさまざまな病気の、詳細な分析や診断が可能になります。

そして、採血した血液をもとに、歯茎の再生や骨の再生に役立てるための機械もございます。これを使うと、自分の体から出たものを使って自分の組織を増幅できるというメリットがあります。

患者さまにはさまざまな悩みがあります。その悩みを抱えて来院された際に、当院ではできませんとは言えません。歯科医師として、その要望に応える責任があると思うのです。当院が、分野ごとに担当の歯科医師が治療する体制を取っているのもそのためです。

そもそも、一般的に医科は内科などすべて分かれている一方で、歯科は歯科だけです。歯科も担当の歯科医院で開業できればいいのですが、時代の流れはそうではありません。しかし、歯科について何でも受け答えができる病院があれば患者さまも気持ちが楽になりますし、さまざまなお悩みを一つの場所で取り除けるようになります。

当院のイメージは、総合病院です。そのうえで、こだわりの治療を抑えた価格でご提供できるように、日々診療にあたっております。それは、院長自身が患者さまの立場になったときに、財布への負担が少なく良いものが手に入る方が幸せだと思うからです。さらに託児所など、誰もがリラックスして通えるような環境が整っていれば、足が運びやすい場所になると考え、院内環境も整えました。