歯ぎしりの方必見!マウスピースの注意点やホワイトニング法

スマイルライン編集部
2022-08-22 更新
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この記事の目次

1.歯ぎしりや食いしばりがある方は要注意! 歯ぎしりによる破損食いしばりによる割れ就寝時を避けた時間帯にする2.歯ぎしりがある方はどうホワイトニングする? オフィスホワイトニング
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丈夫なマウスピースを作ってもらう歯ぎしりを治療してからのホームホワイトニング歯ぎしりの治療法3.正しいマウスピースの扱い方ワンタフトブラシを使うお湯で洗わない使わないときは固い入れ物で保管高温になるところに置かない亀裂や穴ができたものは使わない4.歯ぎしり用マウスピースを兼用できる??ナイトガードはホワイトニングには兼用できませんまずは歯医者さんに相談を!5.まとめ

歯ぎしりや食いしばり、噛み締めといった癖のある方は、ホームホワイトニングではマウスピースを破損しやすかったり、歯の状態によっては、ホワイトニング自体が適さない場合もあります。この記事では、こうした癖によってマウスピースがどのように破損するのか、癖のある人はどのように対処すればよいのか、また、マウスピースの正しい扱い方などについて、詳しくご説明します。

1.歯ぎしりや食いしばりがある方は要注意!

ホームホワイトニングはマウスピースを使って、自分でホワイトニング剤を塗布するものです。毎日2時間程度装着し、2週間から1ヶ月くらい継続するものなので、マウスピースが破損しないよう、注意が必要です。特に、歯ぎしりや食いしばりの癖がある方は、マウスピースを破損しやすいといえます。

歯ぎしりによる破損

歯ぎしりがある方は、数日程度でマウスピースがすり減って、穴が空いてしまうこともあります。歯ぎしりは寝ている時だけでなく、日中でも無意識のうちに行ってしまう方もいます。マウスピースを頻繁に破損してしまう方は、歯医者さんに相談してみましょう。

食いしばりによる割れ

食いしばりで、強くマウスピースに圧力をかけることで、樹脂が割れてしまうこともあります。マウスピースには、ハードタイプやソフトタイプがありますが、特にハードタイプは亀裂や割れが生じやすいものです。ホワイトニング中は、なるべく歯を接触させないように注意してください。

就寝時を避けた時間帯にする

歯ぎしりは、特に就寝時に行っていることが多いので、寝ている間にマウスピースを破損してしまうこともあります。日中にホワイトニングの時間を確保して、就寝時のホワイトニングを避けましょう。

2.歯ぎしりがある方はどうホワイトニングする?

オフィスホワイトニング

歯ぎしりや食いしばりの癖が強く、ホームホワイトニングが不向きな方は、オフィスホワイトニングに目を向けてみましょう。オフィスホワイトニングとは、歯医者さんで施術するホワイトニングで、濃度の高い過酸化水素を配合したホワイトニング剤を扱えるので、短時間で白さをアップすることができます。
マウスオープナー(口を開ける器具)を使って施術を行い、施術時間は1時間程度です。ただし、歯ぎしりによって、表面のエナメル質が削れている場合などは、ホワイトニング自体ができないこともあります。

丈夫なマウスピースを作ってもらう

歯ぎしりなどで、マウスピースを破損してしまう可能性がある人は、まず歯医者さんに相談してみましょう。医院によっては、厚めの素材や割れにくい素材にするなど、丈夫なマウスピースを作ってくれるところもあります。

歯ぎしりを治療してからのホームホワイトニング

歯ぎしりや食いしばりの癖のある方は、まずそれを改善してからのホワイトニングが望ましいといえます。そもそも、こうした癖によって、エナメル質が削れていたり、歯にヒビが入っている場合には、過酸化水素を成分とするホワイトニング剤は使用できません。薬剤が強くしみて痛みが出てしまうからです。また、知覚過敏のある方も、ホワイトニングする前に一度、歯医者さんに相談してみましょう。

歯ぎしりの治療法

歯ぎしりや噛み締めといった癖は、特定の原因を明確にできないことも多く、精神的なストレスなども関わっており、治療が難しいケースもあります。歯医者さんでの一般的な改善法は下記のとおりです。

・スプリント療法

歯ぎしりの治療法として、一般的な方法の1つがスプリント療法です。これは、自分の歯型に合った治療専用のマウスピースを付けて、噛み合わせの調整を行いながら、歯ぎしりを抑えたり、顎への負担を軽くする治療法です。

・薬物療法

歯ぎしりや噛み締めを行っているときは、顎の筋肉が強く緊張している状態です。従って、こうした顎の筋肉を、薬で弛緩させる治療法もあります。ただし、薬によっては副作用などもあり、長期間の治療には向いていません。

・噛み合わせの治療

噛み合わせが悪く、左右の歯に掛かる力のバランスが乱れなどが要因となって、歯ぎしりや噛み締めにつながるケースもあります。噛み合わせのバランスを整えることで、歯ぎしりが改善することもあります。

3.正しいマウスピースの扱い方

歯ぎしりや食いしばり以外にも、マウスピースを正しく扱わないと装置が損傷してしまうこともあります。ここでは、マウスピースの正しい取り扱い方についてご紹介します。

ワンタフトブラシを使う

マウスピースの洗浄には、ワンタフト歯ブラシがおすすめです。これは、筆のように毛束を1本に揃えたブラシのことで、マウスピースのくぼみにたまったホワイトニング剤をしっかりと取り除くことができます。

お湯で洗わない

マウスピースは樹脂製なので、熱いお湯で洗うと変形してしまうことがあります。洗浄は水洗いで十分ですが、衛生的に不安があるなら、マウスピース専用のクリーナーなども市販されています。

使わないときは固い入れ物で保管

マウスピースを外して、ティッシュやハンカチなどにくるんでおくと、うっかり壊してしまうこともあります。使用しないときは、固い入れ物に保管するようにしましょう。

高温になるところに置かない

特に夏場は、直射日光の当たるところや、窓際の高温になるところなどに保管すると、熱でマウスピースが変形してしまう可能性もあります。涼しいところに、保管するようにしましょう。

亀裂や穴ができたものは使わない

マウスピースに亀裂や穴が空くと、そこからホワイトニング剤が漏れてしまうので、適切なホワイトニングができなくなります。マウスピースが損傷したり、変形した場合は、歯医者さんで作り直してもらいましょう。

4.歯ぎしり用マウスピースを兼用できる??

ナイトガードはホワイトニングには兼用できません

歯ぎしりのナイトガード(歯を保護するマウスピース)をホワイトニングにも兼用できれば良さそうですが、それはできません。ナイトガードは、ホワイトニング用のマウスピースよりも厚く丈夫にできていますが、たいていの場合は歯の上下を覆うものではなく、片側だけに装着するものだからです。また、歯ぎしりの力を緩和したり、噛合せの高さを調整するものなので、使用目的もまったく違うものとなります。

まずは歯医者さんに相談を!

2でご紹介した通り、歯ぎしりがある場合には、ホワイトニングをする前に、きちんと歯医者さんに相談してみることが肝心です。比較的丈夫なマウスピースを作成できる場合もあるからです。しかし、歯ぎしりのある方は、歯の表面のエナメル質がすり減っていて、ホワイトニング剤がとてもしみる場合もあります。ホワイトニング自体が可能かどうかも、チェックしてもらいましょう。

5.まとめ

歯ぎしりや噛み締めのある方は、エナメル質がすり減っていたり、歯にヒビが入っているなど、過酸化水素の薬剤を使ったホワイトニングが適さないケースもあります。まずは、歯医者さんに相談し、事前に治療が必要であれば、適切な処置を行ってからホワイトニングを始めましょう。また、ホームホワイトニングのマウスピースを破損してしまうことが多い場合には、歯医者さんで施術を行うオフィスホワイトニングもおすすめです。

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