予防歯科で大切なのは「自分の歯は自分で守る」という意識です
より長く健康でおいしく食事ができるお口を維持するには「自分の歯は自分で守る」という意識が重要です。定期的に歯科検診やクリーニングを受けることも大切ですが、それだけで終わってしまってはいけません。ご自宅でのセルフケアが大切であると、当院は考えています。
プラークコントロールに関するアドバイスは、写真や動画も利用しながら行います。磨けていない箇所の画像だけではなく、歯石除去の動画などをご覧いただくこともあり、言葉だけでの説明よりイメージが湧きやすいと考えています。
お口の感染予防、感染除去のため、ひいては患者さまの口腔ケアに対するモチベーションを高く保つため、サポートができれば幸いです。
予防歯科へのこだわり
予防歯科では、患者さま自身の取り組みが欠かせません。当院は、撮影した口内写真を患者さまにご覧いただき、歯磨きでプラークが取り除けていない箇所を一緒に確認しています。そのうえで、歯ブラシはもちろん、必要に応じて歯間ブラシやフロス、洗口液やフッ素に至るまで、一人ひとりに合うものを提案し、使い方をお伝えします。ぜひ日々のケアにお役立てください。
また、虫歯が多い方には、甘いものは1日4回までに抑える提案をするなど、食生活に関するアドバイスも行います。
ケアを継続していただくために、プラークコントロールの重要性を説明しますので、その内容を踏まえて取り組んでいただければ幸いです。
お越しいただいた際は、一人ひとりに合わせて歯磨剤を使い分けながら、歯面に付着した汚れやプラークを取り除きます。
また、エアフローを用いたクリーニングを提供していますので、ご希望の方はお声かけください。細かい粒子を専用の機器にて歯の表面に吹き付けるエアフローは、歯を傷つけずに汚れを取り除くことが可能です。
歯ブラシだけでは除去できない歯垢や歯石、着色まで除去できるうえ、施術後は汚れや歯石が付着しづらいため、セルフケアをしやすくなる点もメリットです。
当院は歯科医師が施術しますので、お口に関する不安や疑問があれば何でもご相談ください。
当院の院長は、カリエスや歯周病に関する知識の収集に努めてきた中で、予防は患者さまのモチベーション維持が重要だという考えに至りました。患者さま自身に毎日のケアを取り組んでいただけるよう、努めております。
診療の際は、口内写真を提示したり検査結果を共有したりしますので、まずご自身のお口の情報をしっかりとご確認ください。そのうえで一緒にメンテナンスに取り組みましょう。
プラークは細菌です。そして、お口の中にプラークが残っていると歯周病や虫歯リスクが上がります。そのため、ただ汚れを落とすためだけではなく、感染除去という目的意識を持って歯磨きに取り組んでいただければ幸いです。
問診・歯の検査
最初に患者さまのご希望や生活スタイルをお伺いします。その後、お口の状態を確認したうえで一人ひとりに合わせた予防プランを提案します。
クリーニング・ブラッシング指導
専用の器具を使用して、歯の清掃を行います。磨き残しが多い場合は、ご自宅で日々取り組んでいただけるように、セルフケアに役立つ情報を提供したりブラッシング指導をしたりします。
最終チェック
最後にお口の中を細かく確認します。ご希望の方には、歯質を強化するフッ素を塗布することも可能ですので、お声かけください。
うめぼしさんの口コミ (女性)
2023年12月 投稿
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