お悩みを解消できるような治療のご提供を目指しています
インプラントは、天然歯と遜色のない見た目と使い心地が目指せる治療方法ですが、顎の骨の状態や歯並びなどによっては治療が難しいケースもございます。しかし当院は、治療が難しいと思われる状態の患者さまにもできる限り対応し、ご希望に添ったインプラント治療をご提供できるよう努めております。
治療に際しては、患者さまの不安やご負担をできる限り軽減することに注力しています。検査システムや院内環境など細かな部分にも気を配り、気持ちを楽にして治療に臨んでいただけるよう取り組んでいますので、ご不明点や不安に思うことがございましたら、気兼ねなくお尋ねください。
また、当院の歯科医師は日本語だけでなく英語、中国語での対応が可能です。ご家族に外国出身の方がいて、歯科医院選びにお困りでしたらぜひ当院までご相談ください。治療内容や費用などについて、ご理解しやすい言語で詳しくご説明いたします。
INDEX
インプラントは、入れ歯やブリッジよりも自然な見た目と噛み心地で失った歯を補うことが期待できる治療方法です。しかし、患者さまのお口周りの状態や歯並びによっては治療が難しい場合もございます。
当院は、必要に応じてさまざまな方法を組み合わせることで、難しい状態の方にもできる限りインプラント治療をご提供できるよう努めていますので、インプラントは難しいと診断されたことがある方も一度ご相談ください。
例えば、顎の骨が少ない場合はサイナスリフト(※)といった骨造成で補うことが可能です。歯並びの乱れが原因でインプラント治療が難しい状態になっている場合は、矯正治療(※)でインプラントのためのスペースを作ります。矯正治療についても深く理解した当院の歯科医師が、インプラント治療とともに担当いたします。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
インプラントは外科的処置であり、また顎の骨とインプラント体が結合するまで待つ必要があるなど、治療終了まで期間を要する点はデメリットとなるでしょう。
結合を待つ間は気を付けていただくこともあり、期間が長くなればなるほど患者さまへのご負担も大きくなってしまいます。そのため当院は、患者さまへのご負担をなるべく軽減するため、治療終了までのスピード感を大切にしています。
検査システムはもちろん人工歯となる上部構造の作製システムを院内に導入し、治療の早期終了を目指しました。また、ご提供するインプラントも2社のメーカーをご用意し、より早く顎の骨と結合させたい、上部構造をなるべく早く取りつけたい、といったご希望に応じてお選びいただけます。
歯科医院には苦手意識がある、不安を感じている、といった方もいらっしゃると思います。その上インプラントは手術を行うので、治療は受けたいけれど、不安や心配をより強く感じているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当院は、そのような皆さまの不安を少しでも軽減できるよう、治療に関することから患者さま対応にいたるまで、あらゆる点に気を配り工夫を凝らしています。例えば、治療に必要な検査のため院内システムを整え、患者さまのご負担軽減に努めています。
また、当院の歯科医師は日本語だけでなく、英語と中国語でも詳しく治療内容をご説明することが可能です。ご家族が外国出身で、歯科医院探しにお困りであればどうぞ当院までお越しください。
虫歯・歯周病の治療
まずは患者さまのお口の中を確認し、お悩みやご要望を伺います。虫歯や歯周病が見つかった場合は先に治療を行い、口内環境を整えます。虫歯や歯周病の進行具合によっては複数回の通院が必要です。終了したらインプラント治療の準備に入ります。
各種検査・診断
レントゲンや歯科用CT、口腔内スキャナーを使った検査を行い、お口の中の状況や顎の骨の状態を診断します。その結果を基にインプラントを埋め込む箇所や本数、上部構造(人工歯)の素材を、患者さまのご要望も伺った上で話し合っていきます。また、顎の骨の量が足りない場合は骨造成を行う時期も合わせて検討します。
治療計画立案
患者さまと当院で治療計画を立て、治療内容をていねいにご説明します。複数の選択肢がある場合は、それぞれのメリットとデメリットをご説明し、ご希望に添った方法で治療を進めてまいります。ご不明点などがあれば気兼ねなくお尋ねください。
インプラント手術
人工歯根となるインプラント体を顎の骨に埋め込みます。歯茎を開いて顎の骨に穴を作り、そこにインプラント体を埋め込みます。埋め込む本数や抜歯の有無などにより処置時間は変わります。
顎の骨とインプラント体が結合するまでは1カ月から3カ月程度の期間を要します。その間は仮歯を入れますので、普段通りお食事をすることが可能です。
2次手術
顎の骨とインプラント体が結合していることを確認したら歯茎を再度開き、インプラント体の上部にキャップを装着します。処置後は、歯茎の形が整うまで1週間から2週間ほど待ちます。必要に応じて仮歯を調整します。
アバットメントと人工歯の装着
2次手術で装着したキャップを取り外し、人工歯の土台となるアバットメントと呼ばれる部品を取りつけ、その上に人工歯を装着したら治療は終了です。人工歯の噛み合わせ、形にご納得いただけない場合は修正も可能なので遠慮なくお申しつけください。
メンテナンス
治療後のメンテナンスを怠ると、インプラント周囲炎という歯周病と同様の状態になるリスクが高まります。症状が悪化するとインプラントが抜け落ちてしまう可能性がありますので、インプラントを長く快適にお使いいただくためにも、治療後は3カ月ごとにメンテナンスへお越しください。
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